【9月から】織田信長の葬儀をした寺、特別公開…京都「大徳寺」3年ぶりの“レア寺院”も

8時間前

「⼤徳寺 聚光院」本堂 国宝障壁画 『花⿃図』(複製)。桃山時代の天才絵師・狩野永徳(狩野派4代目)が描き上げた

(写真6枚)

大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)で、ついに放送された「本能寺の変」(7月12日放送・第27回)。その後、史実として、羽柴秀吉が織田信長の葬儀をした京都の「大徳寺」(京都市北区)が、9月から特別公開される。

「京都駅」から地下鉄&バスで約30分、北大路エリアにある「大徳寺」。境内には、2つの別院と22の塔頭寺院があるが、通常は非公開のものも多い。しかし、今回の秋季特別公開では、3年ぶりに公開の「聚光院」を含む、4つの塔頭寺院が公開される。

「⼤徳寺 総見院」にある「⽊造織⽥信⻑公坐像」(重要文化財)。らんらんと輝く眼光が、信長の面影を伝える
「⼤徳寺 総見院」にある「⽊造織⽥信⻑公坐像」(重要文化財)。らんらんと輝く眼光が、信長の面影を伝える

なかでも注目は、秀吉が信長の菩提寺とした「総見院」。「大徳寺」で信長の葬儀が、秀吉により盛大に執り行われた後に建立。今回、合わせて公開される「⽊造織⽥信⻑公坐像」(重要文化財)も、葬儀のために造られた。

また「大徳寺」は、秀吉が千利休を切腹させた、きっかけの場所としても知られる。3年ぶりに公開される「聚光院」は利休の菩提寺で、利休の精神を汲む2つの茶室「閑隠席」「枡床席」(ともに重要文化財)も公開される。

「⼤徳寺 聚光院」にある茶室「閑隠席」(重要文化財)
「⼤徳寺 聚光院」にある茶室「閑隠席」(重要文化財)

「大徳寺」の2026年秋季 特別公開は、9月5日から順次公開。期間、拝観料は寺院によって異なる。詳細は公式サイトにて。

「⼤徳寺 興臨院」にある方丈庭園。本堂屋根を修復したのは大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)にも登場する前田利家
「⼤徳寺 興臨院」にある方丈庭園。本堂屋根を修復したのは大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)にも登場する前田利家

【日程一覧】2026年秋季 特別公開

聚光院:9月18日〜12月6日
興臨院:9月5日〜27日、10月3日〜12月15日
黄梅院:10月9日〜12月6日
総見院:10月10日〜11月30日

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