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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2024.2.28 Update

本州では花粉の情報が聞かれるこの頃。北の地はまだ雪のなか。夜は本当に静かだけれど、三重窓を閉めていても聞こえて来る金属音。空のダンプカーが走っているような。初めて聞いたときはいったい何が始まるのかと、思わず窓を開けてみたものだけれど、これは除雪車がやって来る音。

 

道路幅いっぱいのシャベルが1台通り過ぎ、道の両側にかき寄せられた雪山を、次の車が端の方に寄せて行く。その次にやって来るのが巨大な除雪車の本体。窓一面が昼間のように明るくなり、吸い込んだ雪山を噴き上げ、伴走するトラックに積み上げて行く。1台がいっぱいになったら、すぐその後に次の車が続いて来るという段取りのよさ。

 

マイナス20度近いこの寒さのなか、作業する人たちは本当に大変だと思うけれど、見ている分には、出窓すれすれに通る巨大重機は迫力満載の大スペクタクル。眺めているのは結構好きなんです。

 

でも、なにかと世知辛い今の時代、キレやすい人が増えたみたいで、「除雪車の音がうるさい!」とクレームを言う人が出たり、車庫に嫌がらせの落書きをする人がいたとニュースになっていた。一連隊が通り過ぎ、明るい照明が段々遠ざかって行った後は、まっ平のきれいな道路。この作業のどこが気に入らないのか知れないけれど、文句を言う人の気持ちは私には理解できない。

 

大変なお仕事に携わる人たちがいらっしゃることで、明日もこの道は車が埋もれることもなく無事に日常生活が続けられるのには感謝しかない。私がもう少し若かったら、大特(大型特殊車両のことです)の免許を取得して、除雪車の操縦してみたかったなー。

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