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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2024.12.10 Update

年末まであと少し。

 

急に降り出した雪が積もり、街は見渡す限り、ホワイトクリスマスの映画のシーン。

 

相変わらずの原稿ラッシュだけれど、豪華なディナーに誘っていただき、

 

クリスマスにはちょっと早いけれど、思い切って出かけてしまいました。

 

とんでもグルメな友人のおすすめは、『ジビエのシカ肉』。

 

その昔、あんまり上手な処理が出来てないのをいただいてから、

 

興味はなくなっていたのけれど、何十年ぶりかのチャレンジ。マダムおすすめの赤ワインと共に。

 

いやー、本当においしかった。クセもなく、コクがしっかり残っていて、しっとりと味わい深い。

 

超一流のシェフの手にかかると、こんな味になるんだーと、疲れも寝不足も吹っ飛びました。

 

自然の素材に恵まれた北海道は、あまり手をかけずにそのままの味わいでも

 

おいしいものがいただける所だけれど、

 

クマやシカなど、害獣として処理される野生動物が食材としてあまり普及しないのは、

 

本当においしい状態でいただくために、高度な知識と手間や技術が必用なためなのかも。

 

殺すのは可哀そうという意見もあるけれど、その結果焼却し、廃棄するだけではなく、

 

ありがたくいただける貴重な食べ物なのだという認識がもっと広がったら、

 

おいしく、手軽に食べられる方法も研究され、普及して行くかも知れないし、

 

そうあってほしいとしみじみ思いました。

 

くたびれかけていた私を誘ってくれたT氏と、感動のシェフの腕に感謝します。

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