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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2023.1.25 Update

地震のショックもまだ癒えないまま、聞こえて来るのは物騒な話しばかり。感染したと言う人も次々に出てきて、後遺症の深刻さを聞くと、とてもマスクを外す気にはなれない。それにしても、いくら北海道の郊外とはいえ、住宅地にマイナス20℃を下回る予報が出るのは、本当に久しぶり。うちの猫が我が家にやって来たのも、こんな冬だった。

 

やさしい奥さんやお姉さんにご飯をもらい、地域猫として暮らしていたけれど、マイナス20度を下回る日が続いたとき、姿が見えなくなり、「どうしたんだろう」とみんな心配していたところ、翌日は大雪。身体も埋もれるほどの雪をかき分け、ご飯を食べに来て、またどこかに帰って行くのを見て、「かわいそうにねー、誰か飼ってくれる人いないかねー」と言うのを聞いたのが、隣に住んでいた私の友人。さっそく電話してくれたので、「私が飼います!」と即答。その日は見つからなかったけれど、翌日夜に連れて来てもらいました。

 

背中に積もった雪が氷になり、部屋の中を歩くと溶けてしずくが垂れてたっけ。ご飯を食べて落ち着いたかと思ったけれど、夜中になればもと居た所が懐かしいのか、脱出しようと悲鳴を上げて、ガラス戸に体当たりするのを見るのが辛く、「うちの子になってちょうだい。ここでいっしょに生きて行こうよー」とだっこして私も泣いたっけ。

 

夜泣きが収まるのに半年、一緒に寝てくれるようになるまでは2年以上かかったけれど、今はストーブの前で猫まくらをして万歳状態のまま仰向けに寝てます。野生のかけらも、もうないけれど、うちに来てくれて私は本当に幸せ。でも、あなたはどう? ここにいて幸せで満足してくれてるのか。寝ている姿を見ながら、今も時々考えてしまいます。

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