捨てられないスニーカー。第9回
カテゴリ:ファッション
Billboard Live OSAKA
広報宣伝 飴田大介さん
と
NIKE AIR BAKED MID QS

僕は基本的に、ナイキしか履きません。
というのも、小学校の時、足底筋膜炎という炎症を起こして、脚が痛くて寝られない日が続いて。
それ以来、クッション性のある靴を履くようになったんですが、
校則とファッション性のギリギリのラインのスニーカーを……と中学時代に行き着いたのが、ナイキでした。
確か一番最初に買ったナイキは……白ベースに黄色いラインの入った、ナイキのランニングシューズ。
あと、「エアジョーダン」シリーズの初期ブームの頃のナイキ世代というのも大きいですね。
以来、ナイキを買い続けてるのですが、高校時代からキャンプにハマって、
そこからACG※シリーズにハマりました。
今でこそACGはキャンプブームも相まって人気が高いですが、
当時はそこまで人気がなかったのも、他の人ともかぶらないから、ちょうど良かったんです。
※1989年に誕生したナイキのアウトドア部門の呼び名。「ACG」は、“オール・コンディションズ・ギア”の略。「どんなコンディションでも信頼できる高い機能性を提供する」ために生まれたラインで、高い機能性と、それを凌ぐデザインの良さも評判となって90年代に人気を博した。

僕の一番のお気に入りは、大好きだったACGシリーズのモデル「エアベイクド」の
ミッドモデルをベースに、2009年に発売された「MATAGI」モデル。
狩猟民であるマタギの靴をイメージして、ナイキが作った日本限定モデルです。
10年選手になるけど、大事に履いてるので、ソールはまだまだ大丈夫。
とにかく暖かいから履ける期間が限られていて、冬場の12月下旬~2月くらいしか履きません。
毎年、仕事で関わるFM802さんの年末の屋内フェス「レディオクレイジー」の初日に卸すようにしています。
これを履くと、ようやく冬が来たなって感じがします。
後は、冬場の趣味であるスノボに重宝してます。毎年冬にさしかかる前に、
「マタギは復刻していないかな〜」とサイトをチェックしています。
ナイキのスニーカーは、気に入ったのを履き込んで、そろそろソールが駄目かな……という頃に
同じモデルの復刻版が発売されたりすることが多いので、それもありがたいです。
下の「エアチャッカモック」も、95年頃に発売されたオリジナル版を持っていたのですが、
復刻されたときに速攻で再購入しました。黒いエアモックも復刻版です。
これもオリジナル版を持っていましたが、復刻したら絶対に買うようにしています。


いつもナイキのオフィシャルサイトかアウトレットで購入することが多いんですが、
僕が選ぶシューズはサイズが大きいので、売れ残ったレアなものが買えたりすることが多いんですけど、
最近はチェックする前に売り切れていたりすることが多くて。
いやー、今のスニーカーブームはスゴイです。今狙っているのは、エアモックです。
ちょうど今ネットを見てて……あ、僕のサイズがある!
買っちゃおうかな……。
飴田大介
西梅田のライブハウス[ビルボードライブ大阪]の広報担当を務めて5年目、音楽業界では約20年の音楽人。クラブ系を中心に、音楽ジャンルにとらわれずさまざまなライブに足を運ぶ。その一方で、プライベートではキャンプやスノーボード、野外フェスなど、外遊びが大好物。しかし策冬、スノースケートにて右足首を骨折(プレート+ボルト10本で固定)、現在は活動を自転車に。
◎過去の記事は
捨てられないスニーカー。 第8回
捨てられないスニーカー。 第7回
捨てられないスニーカー。 第6回
捨てられないスニーカー。 第5回
捨てられないスニーカー。 第4回
捨てられないスニーカー。 第3回
捨てられないスニーカー。 第2回
捨てられないスニーカー。 第1回
プロフィール
MeetsRegional編集室 1989年創刊以来(今年で31年目突入!)、関西の街をフォーカスし続けるリージョナル・マガジン。編集部員をはじめ、誌面に携わるさまざまなスタッフが自分の足で探してきた店や人、モノやコトを、私感たっぷりにご紹介。街や酒場の“ゴキゲン”を言い訳に、どうにも飲める(飲み過ぎる)スタッフ多め。現在、「WE♥酒場」をキャッチフレーズに、酒場にまつわるエトセトラを12カ月連続で特集中。毎月1日発売。
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