【初開催】大阪に「ジブリパーク」が出現!世界観がすごい…細かな仕掛け&巨大フォトスポットに注目

2時間前

入口でジブリの世界へ出迎えてくれる『千と千尋の神隠し』湯婆婆、契約書にも注目

(写真19枚)

2022年の開園以来、国内外から多くの来園者が訪れる「スタジオジブリ」作品の世界を表現した施設「ジブリパーク」(愛知県長久手市)。その魅力を凝縮した展覧会『ジブリパーク展』が、7月18日から「大阪南港ATCギャラリー」(大阪市住之江区)にてスタートした。

■ ごちゃまぜの楽しい街は、技ありな仕掛けだらけ

「来てみなけりゃ、わからない。」がテーマの同展は、見る&触れる「体験型」の街巡りをはじめ、パークで好評だった「食」や写真撮影が楽しい「なりきり名場面」企画の特別展示など、大阪にいながらジブリ作品やパークの魅力を新たに発見できるのが魅力だ。

『ジブリパーク展』は、7月18日から「大阪南港ATCギャラリー」で初開催
『ジブリパーク展』は、7月18日から「大阪南港ATCギャラリー」で初開催

入口では『千と千尋の神隠し』でお馴染みの迫力ある湯婆婆に迎えられ、早くもジブリの世界へと誘われる。

懐かしい雰囲気のお店や建物などをすごろく感覚で巡る「小さなジブリパーク」
懐かしい雰囲気のお店や建物などをすごろく感覚で巡る「小さなジブリパーク」

まず現われる「小さなジブリパーク」は、ジブリゆかりの東京・小金井市をベースにした街並みが広がり、床のマスとともに、店などを「すごろく」感覚でまわれる空間に。パーク内にある小学生以下限定の「子どもの街」がモチーフだが、ここでは大人も童心に返り、細部までこだわったスポットを探索できるのがうれしい。

油屋を彷彿とさせる銭湯のフォトスポットも。2~3名で撮るのもオススメとか
油屋を彷彿とさせる銭湯のフォトスポットも。2~3名で撮るのもオススメとか
銭湯には『千と千尋の神隠し』のシーンを彷彿とさせるスポットも
銭湯には『千と千尋の神隠し』のシーンを彷彿とさせるスポットも

どこを撮っても映えるので、銭湯では浴槽の下にもぐって顔を出してみたり、「スタジアオ ジブリ」制作室で、監督の横に座って怒られるアシスタントになってみたり…と参加型の愉快なシチュエーションを楽しめる。そして、昔ながらのゲームコーナーもあり、穴から出ている『千と千尋の神隠し』のキャラクターの頭を触ると「おいおい」という声がするおもしろゲーム、コインゲームなどレトロさも漂うのがポイントだ。

レトロなゲームで遊べるコーナーも。頭を触ると「おいおい」と愉快な声がする「おいおいタッチ」などに挑戦
レトロなゲームで遊べるコーナーも。頭を触ると「おいおい」と愉快な声がする「おいおいタッチ」などに挑戦

また、大阪会場なので、ちゃっかり「通天閣」があったり、大阪から神奈川へ運ばれる荷物の展示をよく見ると、『魔女の宅急便』のパン屋さんへのお届けもの、宅急便の名前やダンボールに描かれた商品名は、あるジブリの作品名に似ている…など、1回訪れただけでは発見できないような遊び心あふれる仕掛けが随所に見られる。

積み込まれた荷物をよく見ると、「君たちはどう送るか」の「アオサギ便」、「都内のとろろ」など、ジブリ作品タイトル風のおもしろい仕掛けが!
積み込まれた荷物をよく見ると、「君たちはどう送るか」の「アオサギ便」、「都内のとろろ」など、ジブリ作品タイトル風のおもしろい仕掛けが!

■ 人気企画が大阪へ! 新たな「ハク竜」フォトスポットも

パークでの人気企画の特別展として、ジブリ作品の食べ物を特集した『食を描く。』増補改訂版も展開し、記憶に残るワンシーンのために描かれたイメージボードや絵コンテなどが登場。

「ジブリパーク」で好評だった企画展『食べるを描く。』の増補改訂版。入口には劇中に登場した食べ物のサンプルがずらり
「ジブリパーク」で好評だった企画展『食べるを描く。』の増補改訂版

さらに、映画のセットのように、小物や食品サンプルまで揃った『となりのトトロ』の草壁家、『天空の城ラピュタ』の飛行船の台所などが再現され、中に入ることも可能なので、まさに劇中に入り込んだ気分になれそうだ。

「ジブリパーク」で好評だった企画展『食べるを描く。』の増補改訂版。入口には劇中に登場した食べ物のサンプルがずらり
「ジブリパーク」で好評だった企画展『食べるを描く。』入口には劇中に登場した食べ物のサンプルがずらり
『となりのトトロ』草壁家の台所を再現したスポット
『となりのトトロ』草壁家の台所を再現したスポット

さらに『ジブリのなりきり名場面展』では、キャラクターと名シーンの記念写真が撮れるフォトスポットが充実している。特に大阪会場で初登場となる『千と千尋の神隠し』の巨大な立体造形物・ハク竜は迫力満点で、きらきら輝く光や雲のようなオブジェとともに幻想的な1枚を撮影できるのもうれしい。

同展で初登場となる『千と千尋の神隠し』ハク竜の巨大な立体造型物は、注目のフォトスポット
同展で初登場となる『千と千尋の神隠し』ハク竜の巨大な立体造型物は、注目のフォトスポット

そのほか『紅の豚』『天空の城ラピュタ』など5種のフォトスポットで、表情豊かな撮影を楽しみたい。

『天空の城ラピュタ』の名シーン
『天空の城ラピュタ』の名シーン

鑑賞後のグッズ売場には、同展オリジナル商品がスタンバイ。メインビジュアル・インコマンのトロフィーがデザインされた雑貨などが揃い、大阪会場限定の「ご当地メダル」(990円)も。神秘的なハク竜のグッズも幅広く展開し、クリアファイル(550円)、「てぬぐい」(1980円)、ぬいぐるみ(4950円)など『千と千尋の神隠し』ファン必見のラインアップに。

グッズ売場では、限定品やジブリ関連のアパレル・雑貨などを販売
グッズ売場では、限定品やジブリ関連のアパレル・雑貨などを販売

チケットは事前の日時指定制で、会場での販売はなし。7月は週末を中心に予約が埋まっている日が多いため(状況により変更の場合あり)、販売状況は各チケットサイトでこまめに確認を。詳細は公式サイトにて。

『千と千尋の神隠し』ハク竜のグッズが充実し、ぬいぐるみ、手ぬぐい、文具などが揃う
『千と千尋の神隠し』ハク竜のグッズが充実し、ぬいぐるみ、手ぬぐい、文具などが揃う


『ジブリパーク展』
期間:2026年7月18日(土)~9月26日(土)会期中無休
会場:大阪南港ATCギャラリー(大阪市住之江区南港北2-1-10)
時間:9:00~17:00(最終入場は16:30)
料金:一般1900円、中学生・高校生1600円、4歳~小学生1000円
※チケットは事前の日時指定制、会場での販売はなし

取材・文・撮影(一部)/塩屋薫

(C)Studio Ghibli 

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