オンラインで謎解きおばけ屋敷、自室がホラー空間に

2020.9.5 20:15

廃屋には恐ろしい顔をした女の霊が徘徊しているという

(写真3枚)

『リアル脱出ゲーム』などを企画運営する「SCRAP」(本社:東京都渋谷区)が手掛ける、オンライン参加型のおばけ屋敷が9月11日より開催される。

今回の『呪い鏡の家からの脱出』は、全国のホラーイベントなどを手掛けるおばけ屋敷プロデューサー・五味弘文との共同制作。オンライン会議などで利用されるアプリ「Zoom」とチャットアプリ「LINE」を使用しながら指示を出し、次々と心霊現象が起こる廃屋を探索していくというもの。

物語はプレーヤーの後輩という設定の「ウツミ」が、行方不明の先輩を探すために怪奇現象が起こると噂される廃屋へ足を踏み入れるところからスタート。プレイヤーは1チーム1〜7人で参加し、制限時間60分以内に謎を解き明かし脱出を目指す。画面越しに起こる怪奇現象を目の当たりにすれば、自室がホラー空間になったような恐怖感が迫ってきそうだ。

SNSでは「叫ぶの必至でしょ」「プロジェクターに映せば絶対楽しいじゃん」「誰か一緒にやろう!!!」と期待が高まる一方、参加するにはPC、スマートフォンの両方を推奨していることもあり、「PC必要だとなかなか人数集まらなさそう」「1人に対して7人で指示だしてゴチャゴチャしないのかな?」とオンライン参加型という新しい試みに戸惑う声も見られた。

価格は前売一般3600円、最大7人まで参加可能なグループチケットは24500円(いずれも税込)。

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