【きょうから】2万人を動員…大丸京都で復活した「比叡山お化け屋敷」、コース延長で“怖さ”パワーアップ

19時間前

『大丸京都店 甦る!!令和の比叡山お化け屋敷2026』入口も雰囲気たっぷり

(写真10枚)

2025年に「大丸京都店」(京都市下京区)にて復活し、京都の夏を盛り上げた「比叡山お化け屋敷」が今年も7月19日より開催。新たな妖怪が仲間入りするほか開催期間やコースも延長され、さらなるパワーアップを果たす。

■ 2025年に復活、今年のお化け屋敷の内容は?

「比叡山お化け屋敷」とは、かつて京都の「比叡山遊園地」(2000年閉園)で愛されていた名物スポットのこと。残念ながら1999年の夏に営業を終了したものの、大丸京都店の烏丸エリアを盛り上げる活動の一環で2025年に復活した。

当時のお化け屋敷の様子(画像提供:衣川建二)
当時のお化け屋敷の様子(画像提供:衣川建二)

舞台装置やセット、妖怪や幽霊などの制作は当時と同じく「京都舞台美術製作所」が手掛け、約2万人を動員するほどの反響を呼んだ。それを受け、今年は昨年より会期を8日間、入場時間を30分延長し、仕事終わりの会社員でも立ち寄りやすいように変更。さらに今回は「比叡山で古くから伝わる妖怪」として、「茄子婆(なすばばあ)」と「一つ目小僧」も新たに加わる。

7月19日より8月31日まで開催の『大丸京都店 甦る!!令和の比叡山お化け屋敷2026』
7月19日より8月31日まで開催の『大丸京都店 甦る!!令和の比叡山お化け屋敷2026』

筆者も昨年に引き続き体験してみることに。まず幽霊の「レイコ」や大蜘蛛の妖怪といった怪異に怯えながら歩いていると、どうも昨年よりコースが長くなっていることに気づく。

開催の前に、比叡山延暦寺による安全祈願がおこなわれた
開催の前に、比叡山延暦寺による安全祈願がおこなわれた
今年より新たに加わった「茄子婆」。実はいい妖怪だとか
今年より新たに加わった「茄子婆」。実はいい妖怪だとか

いつ終わるのかという不安と異空間に迷い込んだような恐ろしさを覚えるうち、ようやくゴールかと思い油断した瞬間に、また脅かされる…。その緩急や音が鳴ったり、お化けが現れたりするタイミングが絶妙で、スタッフによる「人力」だからこそ叶う職人技を感じた。

お墓なども全て製作所が手掛けた
お墓なども全て製作所が手掛けた

同製作所の衣川さんによれば、実際にコースは昨年の1.5倍に伸びているとか。また昨年より道の幅を変えたり照明を暗くすることで、見通しが悪くなり怖さも倍増するという狙いがあるという。

思わずゾッとするようなビジュアル
思わずゾッとするようなビジュアル

遊園地時代からお化けの制作に携わってきた衣川さんは、昨年の反響を振り返り「1999年の時と人間の本質は変わらないなと。わざわざ怖がりにこの施設にやってきて、絶叫して楽しんでいただけるという構造はこれだけデジタルが進歩しても変わらないのだなと安心しました」とコメント。「京都の文化として、これからも続いていったらいいなと思います」と話した。

左から延暦寺の今出川行戎さん、「京都舞台美術製作所」の衣川建二さん
左から延暦寺の今出川行戎さん、「京都舞台美術製作所」の衣川建二さん

『大丸京都店 甦る!!比叡山お化け屋敷』の期間は7月19日~8月31日。会場は「大丸京都店」6階イベントホール。入場料は一般・大学生1800円、中高生1500円、小学生800円、ペアチケット3000円。時間は10時〜19時(最終入場は18時)。

アンケートに記入した人向けにオリジナルうちわを配布
アンケートに記入した人向けにオリジナルうちわを配布


『大丸京都店 甦る!!令和の比叡山お化け屋敷2026』
期間:2026年7月19日(日)~8月31日(月)
場所:大丸京都店 6階イベントホール(京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地)
時間:10時〜18時30分(19時閉場)※最終日は15時30分まで(16時閉場)
料金:一般・大学生1800円、中高生1500円、小学生800円

昨年から引き続き登場する「レイコ」
昨年から引き続き登場する「レイコ」
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