【あさって・7月21日】「ラミントンの日」に、万博の味が大阪で復活…カフェで100個“無料配布”

16時間前

オーストラリアのパビリオンで販売されていたラミントンが、復活することに

(写真3枚)

関西人の一部の間ではおなじみになった、オーストラリアのスイーツ「ラミントン」。7月21日の「ラミントンの日」を記念して、大阪のカフェ「MUC COFFEE ROASTERSうつぼ公園店」(大阪市西区)で100名限定に無料配布される。

ラミントンが関西で広まるきっかけとなったのは2025年に開催された『大阪・関西万博』のオーストラリアパビリオン。テイクアウトで販売され、行列ができるほど人気に。公式Xによると、万博期間中に20万食も提供され、ラミントンを作るために深夜シフトの専属チームが組まれたほどだったそうだ。

万博開催前からラミントンを販売していたカフェやスイーツ店では売上が増えたり、新メニューで販売するお店も登場したり、関西での認知度も人気度も一気にアップした。

ちなみにラミントンとは、四角くカットしたふわふわのスポンジ生地をチョコレートでコーティング(中にジャムなどをサンドすることも)。仕上げにシャキシャキとしたココナッツをまとわせた、オーストラリアの国民的スイーツ。レシピを提案したというラミントン卿が、名前の由来だと言われている。

今回の無料配布イベントは、万博開催中に、会場内の各国パビリオンに併設されたレストランやスタッフ用食堂などのパンを手がけていた「オリエンタルベーカリー」(本社:大阪市浪速区)が企画。同社は通常、関西のホテルやレストラン、カフェなど幅広いフードサービス市場に業務用パンを提供している。

万博でオーストラリア館の飲食を運営していた国際的な企業「Global Hospitality Group」とのコラボによって、「万博で生まれたあの特別な食の体験を未来へつなぎたい」という想いから、当時のカフェを運営していたシェフととおもに万博の「ラミントン」を再現。

「『また食べたい』といった声が多く寄せられていて、現在でもラミントン熱は冷めていないと感じています」と話すのは、オリエンタルベーカリーの広報担当和田督也さん。

「万博開催中も終了後も、ありがたいことにラミントンに関するお問い合わせが多くありました。京阪神エルマガジン社さん(当編集部)からお問い合わせをいただいた万博終了直後は、復活させたい気持ちはあるものの、どんな形で、そしてどこで販売するのがよいかなど、課題を思案中だったのですが、今回ようやく形にすることができました」。

7月21日の午前10時より、ロースターカフェ「MUC COFFEE ROASTERSうつぼ公園店」で、同店でドリンクを注文した先着100名に「本家本元ラミントン」1カップが無料に。また、ラミントン単品を希望の人には600円で販売(売り切れ次第終了)。

オーストラリアパビリオンで勤務していたスタッフも応援に駆けつける
オーストラリアパビリオンで勤務していたスタッフも応援に駆けつける

当日はオーストラリアパビリオンで活躍していた当時のスタッフも応援に駆けつけ、万博での気分を味わえる特別な1日になりそうだ。また当日に入手できなかったとしても、今後は全国販売に向けた取り組みをおこなっていくのでご安心を。スーパーに加えて同社のECサイトなどでの展開を予定しており、気軽に食べられる人気スイーツとなりそうだ。

取材・文/いなだみほ

イベント概要

日時:2026年7月21日(火)10:00~(なくなり次第終了)
会場:MUC COFFEE ROASTERSうつぼ公園店(大阪市西区靱本町1-20-13)

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