仏「ミシュラン」シェフの鮨店が大阪に…フレンチ×鮨のランチ9000円、実はお得!?

5時間前

「鮨 ラビス大阪 ヤニック・アレノ」にて。約30年にわたる和食の職人として経験を積んだ安田氏。細部までこだわった繊細な料理派、ヤニック氏から全面の信頼を受けている

(写真7枚)

フランスのミシュラン3つ星レストランを2軒営むヤニック・アレノ氏が手がけた、世界で4軒しかない鮨店が、実は大阪に。場所は大阪・堂島「フォーシーズンズホテル大阪」(大阪市北区)。グルメであれば一度は食べたい、フレンチと鮨が融合するコースをいただける。

アレノ氏が信頼を置く、30年の経験を積んだ和食職人の安田至氏による「鮨 ラビス大阪 ヤニック・アレノ」。コンセプトは、“江戸前鮨にフランス料理の感性を重ねる”。

割箸をモチーフにした天井や、珊瑚をモチーフにした壁画は、ヤニック氏の妻で舞台美術家のローランス・ボネル=アレノ氏が手掛ける
割箸をモチーフにした天井や、珊瑚をモチーフにした壁画は、ヤニック氏の妻で舞台美術家のローランス・ボネル=アレノ氏が手掛ける

ランチ・ディナーともおまかせコースのみで、アレノ氏による「エモーション」パートに続き、安田氏の「握り」のパートへ、さらに「甘味」で締める構成に。

「エモーション」より、アンティーブにきんかや大葉、梅のクリームを挟んだ「赤いアンディーブのサラダ」
「エモーション」より、アンティーブにきんかんや大葉、梅のクリームを挟んだ「赤いアンディーブのサラダ」

ここでいただけるのは決してフュージョン料理ではない。和の素材を随所に使ったフレンチから本格的な江戸前鮨へ、そしてフレンチと和が融合する「甘味」へと至る、その美しいグラデーションが見事。まるで物語のように紡がれる料理の流れは、まさに至高のひとときだ。

鮨料理長のおまかせで供される握り
鮨料理長のおまかせで供される握り

なぜ、鮨とフレンチを1つのコースで組み合わせたのか、ヤレノ氏に聞いた。

「初めて鮨を食べたのは1988年です。以降、ご縁があって鮨について学ぶ機会があり、いつか自分の店でも鮨を提供したいと思うようになりました。日本の食材とフレンチをいかに融合できるか、常に考えています。日本の食材に敬意を払いつつ、フランス人の感性を料理に落とし込むことができたら」。

3月に来日したヤニック氏と安田氏
3月に来日したヤニック氏と安田氏

そんなヤニック・アレノ氏の思いが詰まった特別なコース、夜であればディナー30000円からだが、昼ならショートランチコース9000円(税サ込)で体験できる。和の旬をフレンチの技術で彩る「エモーション」から1品、江戸前鮨 握り六貫、スープ、甘み1品というショートコースながら、「鮨 ラビス大阪 ヤニック・アレノ」の入門編としてはまさに理想的だ。

握りのメインとなるのは大トロ。隠し味の揚げたエシャロットと生姜はヤニック氏のアイデア
握りのメインとなるのは大トロ。隠し味の揚げたエシャロットと生姜はヤニック氏のアイデア

さらに、「エモーション」5品、刺身、厳選握りに加え、安田至氏による3品、甘み4品とコーヒーが付くディナーが、17時半予約限定で通常の価格より30%オフになる2万6600円(税サ込)にて提供。お得に至福の時間を過ごしたい。

「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」から見える夜景も美しい
「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」から見える夜景も美しい

「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」は「フォーシーズンズホテル大阪」の最上階の37F。営業はランチ 12時~15時、ディナー 17時30分~21時。水曜定休。

取材・文/SAVVY編集部

「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」

住所:大阪市北区堂島2-4-32 フォーシーズンズホテル大阪37F
時間:ランチ 12:00~15:00(14:30L.O.)、ディナー 18:00~21:00(20:30L.O.)
定休日:水曜日
電話:06-6676-8591(レストラン予約)restaurant.osaka@fourseasons.com

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