漫才日本一決定戦『Ｍ-１グランプリ２０２２』（ＡＢＣテレビ）が１２月１８日におこなわれ、タイタン所属の芸人・ウエストランド（河本太、井口浩之）が優勝。彼らの毒舌ネタに、ピン芸人やコント師たちが続々反応している。

ボケ・河本の繰り出す「あるなしクイズ」に合わせ、ツッコミ・井口がうっぷんを叫ぶ毒舌漫才で会場を盛り上げたウエストランド。最終決戦では、「Ｍ－１にはあってＲ－１にないもの」として「夢！」と即答し、ネタにメッセージ性を込めるコント師に対しても、「チラシをフライヤーと呼ぶ」「単独ライブの最後２０分、長尺コントやめてくれー」など、ぼやき続けた。

放送後、そんなウエストランドの毒舌ネタに「ドキッ」とした芸人たちが、自身のＳＮＳにて反応。『Ｒ－１グランプリ ２０２２』準優勝のピン芸人・ＺＡＺＹは、「Ｒ－１もちょっとは夢あるよ」「Ｍ－１グランプリありがとう。 ウエストランドさんおめでとう。 Ｒ－１はＭ－１ほど夢はないかもだけど 僕は優勝しなくてもＲ－１で売れました」とツイート。

また、同じくピン芸人のヒューマン中村は、「どうも、大阪で活動し、Ｒ－１に賭けた挙げ句、単独で２０分の長尺コントした者です」と自虐的にあいさつし、『Ｍ-１グランプリ２０２２』で４位となった男性ブランコの浦井も、「今配信してるライブのフライヤーです」と、水族館とコラボしたオンラインライブのフライヤーを添付してツイート。

ほか、こがけんやシソンヌじろうなども反応しており、ＳＮＳでは「お祝いしながら、ウエストランドのネタに準えていろいろ言ってるのおもろすぎる」「ウエストランドの被害者いっぱいやんw」「みんな最高すぎる」など、盛り上がっていた。