【貴重資料】“幻のモノレール”も…兵庫・姫路城すぐで「レトロなのりもの展」、4日間限定で入館無料

3時間前

兵庫県立歴史博物館にて企画展『れきはくノスタルジーのりもの図鑑』開催

(写真7枚)

世界文化遺産・国宝の姫路城からほど近い「兵庫県立歴史博物館」で7月11日から、レトロな乗り物の世界を楽しめる企画展『れきはくノスタルジーのりもの図鑑』がスタート。期間中は、4日間限定で入館無料の日も設けられる。

ダイハツミゼット 1950~60年代 兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)
ダイハツミゼット 1950~60年代 兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)

会場には、明治時代に人々を驚かせた蒸気機関車や蒸気船を描いた「錦絵」(多色刷りの木版画)、懐かしいブリキのおもちゃ、さらに約60年前に開業した「姫路モノレール」の貴重な資料まで、乗り物にまつわる約140点が集結。

昇斎一景 高輪鉄道蒸気車之全図 1871(明治4)年  兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)
昇斎一景 高輪鉄道蒸気車之全図 1871(明治4)年 兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)

なかでも注目は、1966年に開業し、約8年間だけ運行した「姫路モノレール」のコーナー。駅の表示板や設計図、当時の写真などが公開され、今では“幻のモノレール”とも呼ばれるその歴史に触れることができる。

「姫路モノレール」
「姫路モノレール」

また、船や飛行機、電車など、明治から昭和にかけて人気だったブリキ製のおもちゃも登場。当時子どもだった人は「これで遊んだ!」と懐かしのアイテムが見つかるかも。

ぼくのレールセット R101 ひかり号 兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)
ぼくのレールセット R101 ひかり号 1960年代 兵庫県立歴史博物館蔵(入江コレクション)

さらに、鉄道やバスを描く乗り物イラストレーター・井上広大の作品も展示。関西で活躍する乗り物の生き生きとした姿が会場を彩る。

井上広大 姫路モノレール 2020年 作家蔵
井上広大 姫路モノレール 2020年 作家蔵

期間中は、学芸員による見どころ解説会のほか、「ドクターイエロー作り」や電車・バスのペーパークラフトなど、ワークショップも開催される(事前申込制/一部有料)。

8月11日に開催されるワークショップ「ペーパークラフトでオリジナル電車・バスをつくろう」
8月11日に開催されるワークショップ「ペーパークラフトでオリジナル電車・バスをつくろう」

会期は7月11日~8月30日(展示替えの為、前期:7月11日〜8月2日、後期:8月4日〜8月30日)。開館時間は10時~17時(入館は16時30分まで)。月曜休館(7月20日は開館、翌21日は休館)。観覧料は大人700円、大学生550円、70歳以上350円、高校生以下無料。

なお、7月11日~15日のうち、休館日の13日を除く11日・12日・14日・15日の4日間は、「ひょうごプレミアム芸術デー」のため入館無料となる。


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