繊細さに惚れる、京都・仁和寺で秋の「アート御朱印」登場

2023.10.1 07:00

切り絵御朱印は『秋の仁和寺~花鳥風月』(授与料1200円)

(写真2枚)

季節ごとに異なる「切り絵御朱印」のデザインが「繊細で美しすぎる」と話題の世界遺産「仁和寺」(京都市右京区)。10月1日より、秋限定バージョンの授与がスタートする。

888年に創建された仁和寺は、境内には五重塔や仁王門など江戸時代に建立された建造物が並ぶ。秋には深紅に染まった紅葉越しに五重塔を眺めることができ、絶景スポットとしても知られる。

同寺では「もっと多くの人に御朱印に触れて欲しい」との思いから季節ごとの「切り絵御朱印」を授与しており、御朱印集めをたしなむ参拝客から「全季節揃えたい」と好評を得ているそう。

今回授与される切り絵御朱印は『秋の仁和寺~花鳥風月』。秋の風物詩でもある紅葉、山茶花、モズをモチーフにしており、重要文化財・五重塔が細やかな切り絵で表現されている。また、夜空に映える中秋の名月には金の箔押しをほどこし、上品さを演出した。

授与料は1200円。数量限定のためなくなり次第終了。

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