熱狂的な人気は海外まで? スタバ新作に恒例の「さくら」が到来

2023.2.8 18:45

2月15日から発売される(左から)「さくら 咲くサク フラペチーノ」と「さくら ソイ ラテ」

(写真2枚)

カフェチェーン「スターバックス コーヒー」(代表:水口貴文)で、2月15日からSAKURAシーズンがスタート。SNSでは限定フラペチーノも発表され、「この季節を待ってた」と歓喜の声で盛り上がるなか、海外勢からの「うらやましい」とのコメントも目立つ。

バレンタインシーズンが終わると、春の訪れを告げるかのごとく始まる同店のSAKURAシーズン。毎年グッズに限定メニューと、ピンク&華々しいデザインで彩られ、自然と気分も高まる人が多いのではないだろうか。

今回登場する「さくら 咲くサク フラペチーノ」は満開の桜のようなピンク色を纏い、桜が「咲く」、マカロンの「サク」っとした食感をかけて名付けられたそう。なかには、桜の花びらを混ぜ込んだ「さくらジェリー」や、さくら風味のパールシュガーを合わせたさくらストロベリー風味のフラペチーノなどが入っており、上にはホイップとストロベリー味のマカロンがトッピングされている。

「さくら」をモチーフにしたフードも揃う

SNSでは毎度「やぁぁぁぁぃばぁぁああい」「1番好きなヤツ」「たくさん飲むぞ〜」と喜びのコメントが寄せられるなか、海外からの声もちらほら。というのも、実はこの商品、日本ならではの「桜文化」を生かした国内限定メニューなのだ。

(以下訳)「サクラのスターバックスが僕の心を溶かしてしまいそう」「ものスゴく飲みたい」「またあのサクラドリンクを飲めることを願ってる」という投稿や、なかには「日本のスターバックスにはあんなにも愛らしいドリンクが・・・私たちはユニコーンのドリンク(※過去にアメリカで発売された色鮮やかなフラペチーノ)しかないというのに」と、大胆な自国の商品と比べ、日本のスターバックスの繊細なデザインを褒め称える声も見受けられ、注目度の高さがうかがえる。

「さくら 咲くサク フラペチーノ」(トールサイズのみ)は、3月14日までの限定販売。価格は持ち帰り678円、店内利用690円。

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