西日本で買えるのは大阪・梅田だけ、ケーキみたいなフルーツ大福

2022.10.26 12:15

まるでケーキ、同店1番人気の「ふるーつ大福」

(写真4枚)

2022年6月、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)に関西に初となる店舗をオープンした、岐阜県生まれの和菓子店「養老軒」。その1番人気を誇るフルーツ大福が、11月1日から販売される。

フルーツ大福といえば、1種類のフルーツと餡を求肥で閉じ込めたシンプルな和スイーツ。しかし同店では、パイナップルやキウイ、ラズベリーが1度に包まれた「南国ベリー大福」や、イチジクとマスカルポーネ入りの栗きんとんが入った「いちじくのミルク栗きんとん大福」といった、旬のフルーツ複数&異素材がミックスした一風変わった大福を、季節限定で販売してきた。

11月から販売される「ふるーつ大福」は、6月までの期間限定メニュー。今年6月にオープンした「阪神梅田店」では初登場となる。フワフワな餅のなかに、いちご・バナナ・栗・つぶ餡・ホイップクリームが入った、まるでケーキのように盛り沢山なこの大福は、期間限定にもかかわらず同店で1番の人気を誇る愛されスイーツだ。

価格は1個357円。西日本での販売は「阪神梅田本店」のみで、スイーツ好きには見逃せない機会となっている。期間は2023年6月上旬まで。

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