神戸の駅チカ「新ブルーボトル」はフードが充実…日本初ソフトも

2022.9.1 19:15

日本初となるブルーボトルの「ソフトクリーム」。左はレギュラーバージョン(550円)で、右は「フレッシュハーブ」をトッピング(715円)

(写真3枚)

レトロな雰囲気からセンセーショナルな百貨店へと姿を変えた「阪急神戸」(神戸市中央区)。その新館1階に「ブルーボトルコーヒー 神戸阪急カフェ」が8月31日にオープンし、地域柄を生かした「日本初」のフードメニューは必見となっている。

■ 「ソフトクリーム」×「ホットコーヒー」でペアリング

新店舗オープンに合わせ、その地域の特性やターゲットにマッチした限定フードも手がける同店。今回は「神戸阪急」に入るということで、「休日に百貨店に遊びに来た子連れのファミリー向けに、子どもから大人まで楽しめるおやつにぴったりのメニューを、との思いがありました」(広報担当者)と国内では初となる「ソフトクリーム」が販売されてる。

ソフトクリームで冷えた口をホットコーヒーが温めてくれる

店舗で使用される「美瑛牛乳」を使用した「ミルクソフト」(単品550円)に、六甲の「弓削牧場」で育てられたスペアミントをトッピング。そして、自社キッチンで作られたはちみつソースとハーブオイルをかけた「ミルクソフト 弓削牧場のフレッシュハーブ」(715円)は、ハーブと聞くと一見クセがありそうにも思うが、ソフトのクリーミーさとあいまってさらっと食べることのできる一品。

店舗バリスタは、「ハーブをそのまま食べることってなかなか無いと思うので、ぜひこの機会に試してほしい。甘すぎないソフトクリームで、温かいドリップコーヒーとペアリングするのもおすすめです」と話しており、季節限定によってトッピング内容が変わるという。

■ がっつり食事もできるんです、ブルーボトル

また、もう一品、限定フードが登場。「グリルドチーズサンドイッチ with トマトスープ アボカド&大葉」(1056円)は、チーズにスパイスを混ぜ込み、アドカドを使用したワカモレに和の食材である大葉を挟んだ見た目も映えるホットサンド。なるべくその日使う分だけの量をアボカドや玉ねぎ、トマトなどをフードプロセッサーにかけて、毎朝店内キッチンで手作りしているという。

グリルドチーズサンドイッチ with トマトスープ アボカド&大葉」(1056円)

サンドイッチとトマトスープのセットはアメリカではポピュラーな組み合わせで、セットのスープは「ディップ」して食べると良いんだとか。ペアリングには、「ブルーボトル自慢のコーヒーであるアイス系のコールドブリューがサンドイッチにぴったり」と店舗バリスタ。

営業時間は朝10時〜夜8時まで(朝8時〜10時の間はテイクアウト用のカフェスタンドのみ営業)。

取材・文・写真/木田容平

ブルーボトル 神戸阪急カフェ

住所:神戸阪急新館 1階(神戸市中央区小野柄通8-1-8)
営業:10:00〜20:00(8:00〜10:00はコーヒースタンドのみ)

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