ウサギにグンディ…神戸どうぶつ王国のBABYラッシュに悶絶

2022.5.29 08:45

アンゴラウサギの赤ちゃん(写真提供:神戸どうぶつ王国)

(写真3枚)

スナネコやブッシュドッグなど、2022年に入ってからBabyラッシュが続いている、動植物園の施設「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)。現在、4月末に生まれた赤ちゃんたちが順次一般公開されており、来場客を悶絶させている。

4月24日に生まれたのは、フワフワの白い毛がチャーミングなアンゴラウサギの赤ちゃん8頭。飼育スタッフいわく、「両親の毛の色が白でも生まれてくる赤ちゃんが白というわけではないので、全頭白いのはとても珍しい。お母さんが大好きで、みんな仲良く一緒にいることが多いです」とのこと。現在公開中で、特徴である顔の飾り毛がたまらないと話題だ。

6月17日に公開されるのが、4月20日生まれのプレーリードッグ5頭。生後1カ月にしてすでに個性が出てきているそうで、「ずっと動き回っているアクティブな子や、まったり寝ているおっとりな子とさまざま。小さな体ですが、瓜や歯が大人のようにしっかりしているところは、野生で生きていくためのたくましさが垣間見れます」という。

プレーリードッグの赤ちゃん(写真提供:神戸どうぶつ王国)

そして5月20日に生まれたばかりなのは、砂漠の妖精といわれるげっ歯目のグンディ。開園中の出産だったといい、「お客さまから教えていただき、駆け付けるというレアケースでした」と飼育スタッフは振りかえる。

現在の様子を訊くと、「母親のお腹の下に潜り込んで母乳を飲んだり、岩陰から周りを警戒しながらひょっこりあどけない顔を出す姿はとても愛くるしいです。3月に生まれた子たちとのツーショットもレアかもしれません」といい、その模様は6月上旬の一般公開で目撃できるかもしれない。

すべて施設北側の「コンタクトアニマルズ」内にて。今夏には国内最大規模のコツメカワウソの新展示場「カワウソのサンクチュアリ」が公開予定。

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