2年ぶりの鳥人間コンテスト、熱戦に羽鳥アナ「涙腺崩壊」

2021.8.19 07:30

『鳥人間コンテスト2021』の様子

(写真4枚)

前年、新型コロナウイルスの影響で中止となった『鳥人間コンテスト』が、7月31日・8月1日に滋賀県彦根市の琵琶湖・松原水泳場で2年ぶりに開催。その模様が、9月2日・夜7時から読売テレビで放送される。

感染予防対策のため無観客でおこなわれた今大会では、前回から引き続きナインティナインの矢部浩之がMC、羽鳥慎一アナウンサーが実況を務め、滋賀県出身の西川貴教や高橋ひかるなど、新たな顔ぶれが熱戦を伝える。

43回目を迎える今年は、一切動力を使わずグライダーのように飛行機を飛ばして距離を競う「滑空機部門」で12機、人力で回すプロペラを動力とし飛行距離を競う「人力プロペラ機部門」で11機がエントリー。前年出場を果たせず悔し涙を飲んだ強豪チームや、待ちに待った出場を手にした初参加のチームなど、それぞれの思いを背負ったバードマンたちによる、激しい戦いが繰り広げられたという。

大会終了後、羽鳥アナは「2年ぶりってだけで最初から泣きそうでした。涙腺崩壊でした」とコメント。また矢部は、「去年ね、中止になったときに泣いているシーンがいっぱいあったんですよ。だから、いつもより熱い思いでフライトしてくれてると思うんで。それを見ると、応援しちゃいますよね」と、参加者の思いに寄り添った。

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