萩尾望都50周年展、梅田にファン集結
2019.12.4 22:30

漫画家・萩尾望都の『デビュー50周年記念 「萩尾望都 ポーの一族展」』が12月4日から、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)でスタート。初日から大勢のファンが集った。

初日は、じっくりと原画を鑑賞する人々で混雑した
初日は、じっくりと原画を鑑賞する人々で混雑した画像一覧

1976年に連載を終了し、2016年に復活した『ポーの一族』をはじめ、『トーマの心臓』、『残酷な神が支配する』など、幅広いジャンルの名作を生み出し続けている萩尾望都。今回は、デビュー50周年を記念して、その美しく唯一無二の画業を、原画やカラー扉絵などで振りかえる内容となっている。

また、萩尾もファンである宝塚歌劇団で2018年に上演されたミュージカル・ゴシック『ポーの一族』の衣装や小道具も展示。こちらは主役を務めたトップスター明日海りおが11月24日に退団したばかりとあって、場外に設けられたフォトスポットでは記念撮影する人が続出した。

連載当時に読者にプレゼントされた『トーマの心臓』の原画。フラワーズ編集部の呼びかけにより、所蔵者が出品に協力
連載当時に読者にプレゼントされた『トーマの心臓』の原画。フラワーズ編集部の呼びかけにより、所蔵者が出品に協力。Ⓒ萩尾望都/小学館画像一覧

初日のトークイベントに参加した西宮市の50代女性は、「小学生のときに読んだ『11人いる!』からずっと好きです。ファンの間で、最近の『ポーの一族』が宝塚歌劇団の出演者に似てきていると話題だったのですが、ご本人が『影響されています』とおっしゃったのを聞くことができて本当にうれしかったです」と大満足の様子だった。

会場では、図録(2700円)、クッキー缶(1200円)などオリジナルグッズのほか、コミックや雑誌なども販売(以上税別)。開催は12月16日まで、入場料金は一般800円ほか。

『デビュー50周年記念 「萩尾望都 ポーの一族展」』

期間:2019年12月4日(水)~16日(月)※会期中無休  
時間:10:00~20:00(金土曜~21:00、最終日~18:00)※入場は閉場30分前まで 
会場:阪急うめだ本店9F阪急うめだギャラリー(大阪市北区角田町8-7)
料金:一般800円、学生600円、小学生以下は無料・同伴必要
電話:06-6361-1381
URL:http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/

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