カリスマポールダンサー、情熱大陸が密着

2019.11.10 07:00

ポールダンサー/小源寺亮太

(写真1枚)

ファンから「神」「妖精」と崇められるカリスマ男性ポールダンサー・小源寺亮太に、『情熱大陸』(MBS)のカメラが密着する。

天に伸びるポール1本で重力に反してくるくると宙を舞い、見る者を異世界へと誘う「ポールダンス」。官能的な美を表現するものとイメージする人もいるかもしれないが、最近では、フィットネスの延長として習う人も増え、大人から子どもまで通えるポールダンススタジオがじわじわと増加。また、ポールダンスの大会も年々盛んになっており、今ホットなダンスのジャンルとして認知されつつある。

そんなポールダンス業界に、王者として君臨するのが小源寺亮太。10年前にポールと出会い、2014年と2015年の2年連続で全国大会『ポールキングジャパン』優勝。以来さまざまな大会で、王座に輝いてきたカリスマポールダンサーだ。

小源寺のポールダンスの魅力は、男性では珍しい柔軟性から繰り広げられる高度な技と、圧倒的な世界観にある。本人曰く「僕の頭のなかは、ファンタジー」だという。小さい頃から夢見がちで、人と合わすことができない、ちょっと変わった少年だったと振りかえる小源寺。頭のなかにある非現実的な世界を表現できる手段が、ポールダンスだった。

選曲から振り付け、そして衣装まで、すべてを徹底的に自ら作り上げ、見る者を異世界へと誘う小源寺。番組では、小源寺が北アイルランドで開催される由緒あるポールの世界大会に挑む姿に密着する。この模様は11月10日・23時から放送される。

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