デヴィ夫人がトーク、熱烈な関西人が殺到

2019.3.8 06:00

「国際女性デー」についてトークしたデヴィ夫人（７日・大阪市内）

(写真3枚)

タレントのデヴィ夫人が７日、「あべのハルカス近鉄本店」（大阪市阿倍野区）でおこなわれたイベントに登場。会場には大阪のマダムから女子高生まで幅広い層の人々が詰めかけ、デヴィ夫人の鋭いトークに耳を傾けた。

３月８日の「国際女性デー」をテーマとした同イベント。先日『選ばれる女におなりなさい　デヴィ夫人の婚活論』（発行：講談社）という婚活本を発売し、そのなかの「女の価値を落とすブランドバッグ」という項目について聞かれると、「日本人ほどブランド、ブランドと言う国はないと思いますね。たとえばＮＹとかでは、５０〜６０代の裕福な奥様方が持っている。でも日本の場合は見栄で、本当にくだらない。なんでキャバクラ嬢が持ってキラキラさせているのか。情けないと思いますね」と持論を展開。

また、「わたくしは外国に４０年住んでましたけど、外国ではどこに行くにも夫婦一緒なんです。ランチも映画も買い物も一緒。でも日本の男性は男同士で遊びに行く。もってのほかですよ」と、日本の男性に対しても厳しくコメント。「奥さんに贈り物をしようとか、きれいなドレスを買ってあげようとか全然ない。結婚したが最後。女性にとったら地獄ですよね」と語気を強めた。