関西から80分の仙台、鉄道・バスが2日間乗り放題でお得に[PR]

2024.3.13 17:00

市街を展望できる仙台城跡のシンボル「伊達政宗公騎馬像」

(写真14枚)

「牛たん焼き」や「ずんだ餅」「笹かまぼこ」などのご当地グルメで知られる宮城県仙台市。大阪からだと「関西国際空港」や「伊丹空港」から「仙台空港」まで約80分と、東北地方とはいえ意外に近いことに驚きます。

そんな仙台では、対象エリア内の鉄道や地下鉄、バスが2日間定額で乗り放題となる観光フリーパス『仙台まるごとパス』が人気。SNSでも利用者から「これならレンタカー要らず、みんなでお酒も飲める」といった声があがる話題のパスの中身とは?

■ グルメや体験、観光名所…魅力あふれる仙台エリア

仙台エリアといえば、「仙台城跡」や国宝の「瑞鳳殿」、「白石城」など貴重な建造物はもちろん、名湯・仙台秋保(あきう)温泉や仙台作並温泉のほか、松島、鳴子温泉、山形の山寺など、観光スポットは数知れず。そして名物の「牛たん焼き」をはじめ、「ずんだ餅」や「笹かまぼこ」など、おいしいご当地グルメを味わうことができます。

仙台を訪れるなら絶対に食べておきたい牛たん焼き
仙台を訪れるなら絶対に食べておきたい「牛たん焼き」
枝豆をすり潰した餡でいただく宮城・仙台の郷土料理・ずんだ餅
枝豆をすり潰した餡でいただく宮城・仙台の郷土料理「ずんだ餅」
宮城県が生産量日本一の笹かまぼこ
宮城県が生産量日本一の「笹かまぼこ」

■ お得な『仙台まるごとパス』って何?

そんな仙台エリアを観光するのに便利な、『仙台まるごとパス』。連続する2日間を大人2720円(小学生1350円)で移動できるとあって、SNSでは「すごいお得では?」「2日間有効の優れもの」と好評なんです。

仙台駅前を起点に市内中心部のオススメ観光スポットを循環する観光バス「るーぷる仙台」
仙台駅前を起点に市内中心部のオススメ観光スポットを循環する観光バス「るーぷる仙台」
「仙台まるごとパス」を利用すればJR仙台駅や仙台空港を起点に観光名所を訪問できる
「仙台まるごとパス」を利用すればJR仙台駅や仙台空港を起点に観光名所を訪問できる

使い方も簡単で、発行されたチケットをJR・地下鉄・仙台空港鉄道では自動改札機に通すだけ。また、バスは降車時に、阿武隈急行は乗降時にパスを呈示すればOKです。

■ 利用できる対象エリアは?

仙台を中心に北東側の松島海岸や西側の山寺、南側の白石までのJR線や、仙台空港鉄道・市地下鉄の全線はもちろん、市営バスや観光バス「るーぷる仙台」の全線、宮城交通バスの秋保線といったバスも対象。

きっぷの形で発行される『仙台まるごとパス』
きっぷの形で発行される『仙台まるごとパス』
「仙台まるごとパス」が利用できる路線マップ
「仙台まるごとパス」が利用できる路線マップ

また、宮城県と福島県を結ぶ阿武隈急行も県境のあぶくま駅までが対象となり、仙台を軸に近隣の観光スポットを網羅する広範囲で利用できます。

■ どれだけお得になるの?

『仙台まるごとパス』は、対象エリアの隅から隅まで2日間乗り放題。「とことん名所巡り」や「ご当地グルメを食べ尽くし」など自分なりにテーマを決めても、仙台エリアをとてもお得に楽しむことができるのです。

宮城県の南部に位置する「白石城」
宮城県の南部に位置する「白石城」
仙台市から西へ約1時間で到着する山形県の山寺「宝珠山立石寺」
仙台市から西へ約1時間で到着する山形県の山寺「宝珠山立石寺」

例えば公式サイトが紹介するモデルコースでも、仙台空港発着で1泊2日の観光コース(空港〜松島観光〜仙台秋保温泉〜山寺・立石寺〜瑞鳳殿〜仙台城跡〜空港)だと、通常料金より最大3390円もお得。安くなった分を夕食のランクアップやお土産代に回せるなんて、テンションが上がりますよね。
※2024年3月現在の運賃で比較

蔵王連峰をバックに白石川堤に咲き乱れる桜並木「一目千本桜」
蔵王連峰をバックに白石川堤に咲き乱れる桜並木「一目千本桜」
仙台秋保温泉にある「伝承千年の宿 佐勘」の露天風呂「河原の湯」
仙台秋保温泉にある「伝承千年の宿 佐勘」の露天風呂「河原の湯」
松島にある「円通院」の紅葉のライトアップ
松島にある「円通院」の紅葉のライトアップ

■ 割引クーポンブックも付いてくる

そして、パスに付いてくる「仙台まるごとパスクーポンブック」が何と言ってもお得。仙台の横丁やローカルグルメのほか、塩竃市の寿司や松島町などのエリアも紹介され、主要な観光スポットや飲食店などをお得に利用できるんです。
※クーポンブックは、仙台市観光情報センター(JR仙台駅2F)、または仙台空港駅改札窓口にて購入したパスを提示し、お受け取りください。

2024年度のクーポンブックイメージ
2024年度のクーポンブックイメージ

パスは、旅先で当日に購入できるほか、主な旅行会社でもフリーエリアを着地に含む旅行商品と併せて取り扱っており、利用の1カ月前から購入できるので、旅行の計画も立てやすいですね。

【『仙台まるごとパス』の購入場所】

■ フリーエリア内
○ JR東日本の主な駅の「みどりの窓口」(クーポンブックは仙台まるごとパス購入時に窓口にて)
○ JR東日本の指定席券売機、主な旅行会社(同ブックは仙台市観光情報センター「JR仙台駅2F」にて)
○ 仙台空港駅券売機 ※利用当日のみの発売(同ブックは仙台まるごとパス購入時に仙台空港駅改札窓口にて)
■ フリーエリア外
○ 主な旅行会社 ※フリーエリアを着地に含む旅行商品と併せて販売。詳しくは旅行会社にお問い合わせください。(同ブックは仙台市観光情報センター「JR仙台駅2F」、または仙台空港駅改札窓口にて)

画像提供/東北観光推進機構、仙台観光国際協会、松島観光協会
提供/仙台まるごとパス運営協議会

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本