井之脇海が考えるリアルな芝居「どれだけ真実に近づけられるか」

2023.6.4 20:00

M&Oplaysプロデュース『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』に出演する俳優・井之脇海(写真/阿部章仁)

(写真4枚)

■ テーマは赦しの物語「僕なりの答えを」

今回の作品『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』では、両親を亡くし寄り添いながら生きてきている兄弟のアキオ(井之脇)とイズミ(黒島結菜)が、ある日街で2人の若い放浪者、そしてかつてアキオとイズミの父親の愛人であった葉子(松雪泰子)に出会う。そしてそんな葉子にアキオは惹かれていき・・・と、交錯した人間模様が描かれる。

ドラマや舞台が同時進行するなかで、「30分でも仮眠すると脳がリセットされるので、意図的に取り入れてみようかな」と自身の切り替え方法を明かす井之脇(写真/阿部章仁)

そんな同作を井之脇は「テーマは赦しの物語になると思う」と一言。「赦す・赦さない、赦される・赦されないというのは普遍的でありながらも意外に考えたことのないテーマな気がしていて。稽古を通して僕なりの答えを見つけていけたら。観てくださる方にとっては何か考えたり、成長するきかっけになるのではないかなと思っています」と語り、本作において「カタルシス」は大事なメッセージとなることを匂わせる。

M&Oplaysプロデュース『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』は、東京・富山を巡回したのち、7月1日・2日に「梅田芸術劇場シアタードラマシティ」(大阪市北区)で上演。チケットは8500円(現在発売中)。

写真/阿部章仁

M&Oplaysプロデュース『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』

会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府大阪市北区茶屋町19-1)
期間:7月1日・2日
料金:8500円

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