全国の餃子人気店が集結するフードイベント『餃子フェス』が、京都に初上陸。１０月３１日から１１月４日の５日間、「岡崎公園」（京都市左京区）にて開催される。

２０１６年からスタートし、王道系から新ジャンルまでバラエティ豊かなメニューで、餃子ファンの舌と心を掴んできた同イベント。今回の開催地・京都は、餃子の消費量が全国トップクラスの激戦区だといい、会場には地元産の素材にこだわる京餃子も登場する。

なかでも、『餃子フェス』の常連「餃子の専門店 福吉」（京都市伏見区）は、芳醇な京都豚と九条ネギを使った薄皮餃子を提供。また、「ミヤコパンダ」（京都府宇治市）が提案するのは、「レモン餃子」。甘みのあるやわらかな京都豚にレモンピールを練り込み、爽やかな味わいが特長だという。

当日は、宇都宮や浜松餃子が代表する「ご当地系」をはじめ、「肉汁系」「インパクト系」「進化形」など、異なるスタイルの全１２店が集結。もちろん餃子に合うクラフトビールなどのドリンクも揃う。入場は無料（飲食代は別途要）、時間は１０時から２０時まで。