大河ドラマ「光る君へ」第4回あらすじ・五節の舞姫

2024.1.22 17:00

舞姫として五節の舞を披露するまひろ(吉高由里子)(C)NHK

(写真5枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。第4回(1月28日放送)では、まひろが花山天皇の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれるが、そこである真実を知る。

■前回のあらすじ

放免に捕らえられた道長(柄本佑)を心配するも、父・為時(岸谷五朗)からは謹慎を強いられるまひろ。その頃、道長の兄・道兼(玉置玲央)は、父・兼家(段田安則)の命を受け、女官を使って帝の食事に毒を仕込む。

円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていくが、政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家。そこで、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込むのだった。

■第4回「五節の舞姫」あらすじ

これまで互いに身分を偽ってきたまひろと道長。ついに素性を明かしたまひろに、道長も真実を語ろうとする。一方、道長の姉・詮子(吉田羊)は、円融天皇の譲位を知り、挨拶のために謁見する。しかし、詮子はそこで思いもよらぬ嫌疑をかけられる。

そんなある日、まひろは源倫子(黒木華)からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれる。しかし、そこでまひろは驚愕の真実を知ることになり・・・。

本作は、日本最古の女性文学『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生き抜いていく愛の物語。放送は、NHK総合で日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kは昼12時15分からスタート。

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