世界観をイメージ、ローソン100×「金カム」コラボに反響

2023.9.30 19:00

キャラクターや世界観をイメージした9種類のコラボ商品

(写真7枚)

最終章の制作が決定しているテレビアニメ『ゴールデンカムイ』とコンビニ「ローソンストア100」がコラボ。10月4日からキャラクターや世界観をイメージした商品が発売されることが決まり、SNSで話題となっている。

原作は漫画家・野田サトルの同名作品。明治末期の北海道・樺太を舞台にしたサバイバルバトル漫画で、日露戦争で死線を潜り抜けた元兵士・杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パらが協力し、網走監獄の死刑囚たちが隠したという莫大な埋蔵金を追いかけるストーリー。山崎賢人主演で実写映画化(2024年1月19日公開予定)も決定しており、もっとも勢いのある作品のひとつだ。

コラボは『秋の収穫祭』と題して企画。作中とも繋がりが深い「味噌」を使った「杉本佐一の肉味噌弁当」(346円)をはじめ、作中の印象的なエピソードからインスピレーションを受けたおつまみ「尾形百之助のむしりたら」(246円)、月島軍曹の好物である白米から連想したおはぎ「月島軍曹渾身の一本! おっ? 萩!!」(160円)など、ネーミングセンスの光る9商品が登場。

作中とも繋がりが深い「味噌」を使った「杉本佐一の肉味噌弁当」(346円)

このほか、ハロウィンの仮装に身を包んだ主要キャラクターたちの描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズ6種類もスタンバイする。

さっそくSNSには、「みんなかわええ。金カムってあんまりこういう季節コラボやんないから新鮮・・・!」「パッケージ捨てられん」「100円ローソン通う!」「ヒンナ! ヒンナァ〜! って言いながら食べたい」(「ヒンナ」とは食べ物に感謝するというアイヌ語)と歓喜の声が上がったほか、「ローソンストア100は近くにないんだよぉ」「もっと店舗を増やしてくれぇえ」と、近くに店舗がないファンからの嘆きも聞こえた。

期間は10月4日〜31日まで。関西圏を含む全国649店舗にて。

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