朝ドラ・成長した歩たちの配役が話題に「演じ分けすごい」

2023.3.30 19:45

五島のみんなと再会する祥子(高畑淳子)たち(C)NHK

(写真6枚)

長崎・五島と東大阪を舞台にヒロインがたくましく成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月30日放送の第125回では、舞たちが開発する「空飛ぶクルマ」が実用化に向けて進んでいくシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

刈谷(高杉真宙)たちと開発を進め、紹介動画をきっかけに広く知られるようになった「空飛ぶクルマ」。新たな出資者も見つかり、それから6年。幾度ものテスト飛行を重ね、空飛ぶクルマは実用化する。

舞の母・めぐみ(永作博美)は、工場「IWAKURA」を章(葵揚)に任せ、祖母・祥子(高畑淳子)と故郷の五島へと帰る。そして、舞が思い描いていた空飛ぶクルマ「かささぎ」は、ついに五島の空を羽ばたこうとしていた。

コロナ禍に入り6年が経過した世界が描かれた今回の放送では、幼いころ、五島でともに過ごした舞と一太(若林元太)の子ども、歩(浅田芭路)と進(野原壱太)が対面を果たすシーンも。

幼少期の舞と一太を演じていた子役の浅田と野原が、今度は彼らの子どもである歩と進を演じるというキャスティングが話題となり、「歩ちゃんと進くんが楽しそうにお話してるだけで胸いっぱい」「子役の2人が再び登場してくれてうれしい」「歩ちゃんと進くんの進歩コンビ可愛すぎる」「舞ちゃんと一太くんとは別人の役を見事に演じ分けてる子役ちゃん2人凄すぎませんか・・・」など、喜びや称賛の声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。3月31日放送の最終回では、「かささぎ」のパイロットに指名された舞が、家族や仲間が見守るなかフライトに挑む。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本