朝ドラにロマンチスト刈谷が再登場、SNS歓喜「相変わらず!」

2023.3.17 19:45

舞にある話をする刈谷(高杉真宙)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪の工場を営む家庭で育ったヒロインが、やがて工場の技術やものづくりを守ろうと行動する連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月17日放送の第116回では、祖母・祥子が東大阪に移り住んだ一方、懐かしい人物から連絡が来るシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

身体を壊し一人暮らしが難しくなった舞(福原遥)の祖母・祥子(高畑淳子)が、五島から東大阪へとやってきた。大阪での生活に不安そうな様子を見せる祥子だったが、貴司(赤楚衛二)の選んだ本を読んだり、母・めぐみ(永作博美)や歩とジャム作りをするうちに少しずつ笑顔を見せるように。

そんななか、大学時代の先輩・刈谷(高杉真宙)から、作業場に使う倉庫を紹介してほしいと連絡が来る。同じくサークル仲間の玉本(細川岳)とドローン開発の会社を起業していた刈谷は、舞を「空飛ぶクルマ」の試作機を見に来るように誘うのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1636510156577030148

今回の放送では、舞が所属していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩・刈谷と玉本が再登場。刈谷が「空飛ぶクルマ」について語る際、「あの倉庫の片隅にうずくまっとうのは、未来の空を夢見る翼とよ」と目を輝かせて語る様子も描かれ、大学時代のあだ名「ロマンチスト刈谷」が健在な様子も描かれた。

SNSでは久しぶりの登場となった2人に、「刈谷先輩が相変わらずロマンチストでうれしい」「玉本先輩の変貌ぶり!」「ロマンチスト刈谷がもどったー!」「2人で会社を!いやーワクワクするね」など歓喜の声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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