朝ドラ・貴司の短歌教室にSNSざわつく「どこでやってる?」

2023.2.23 19:45

こどもと話しをする貴司(赤楚衛二)(C)NHK

(写真5枚)

ものづくりの街・東大阪で工場を営む両親のもと育ったヒロインが、飛行機に出会うことで大きな世界へと足を踏み出す連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。2月23日放送の第100回では、舞が市や大学と協力しオープンファクトリーを開く一方、貴司は短歌教室を開くシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

地元住民に工場を理解してもらうため、オープンファクトリーを開きたい舞(福原遥)。市役所の職員・安川(駿河太郎)に相談すると、大学で准教授として都市ブランディングを教える渥美(松尾鯉太郎)を紹介される。

舞が所属していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩でもある渥美は心よく応じ、学生たちも協力をしてくれるという。さらに、東大阪市の補助金も下りることで、当初は難色を示していたほかの町工場も参加することに。舞たちは一丸となり、オープンファクトリーで作るものや工場ごとの役割などを決めていくのだった。

今回の放送では、舞がオープンファクトリーの準備を進めていく一方、夫・貴司(赤楚衛二)が編集者・リュー北條(川島潤哉)の助けも借りつつ短歌教室を開く様子が描かれた。

公園で子どもたちに優しく短歌を教える貴司の姿に、SNSでは「青空短歌教室、良かったなぁ・・・」「自分中年だけど、貴司くんの短歌教室に参加したい」「この短歌教室どこでやってますか?? 参加したいのですけど・・・」といった声が相次ぎ、ツイッターでは「短歌教室」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。2月24日放送の第101回では、舞がオープンファクトリーで作る予定の模型飛行機を披露する。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本