朝ドラ・幼馴染の窓越しの交流、ＳＮＳ興奮「すごい破壊力」

2023.2.15 19:45

向かい合った窓から話をする舞（福原遥）と貴司（赤楚衛二）(C)NHK

(写真1枚)

「空」に魅入られたヒロインが成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。２月１５日放送の第９４回では、貴司を心配する舞の様子が描かれた（以下、ネタバレあり）。

「ＩＷＡＫＵＲＡ」が新聞で取り上げられたことをきっかけに、工場の情報をブログで発信することを決めた舞（福原遥）。一方、幼馴染の貴司（赤楚衛二）は本を出すため、新作の短歌づくりに悩んでいた。

貴司の様子を見に古本屋「デラシネ」を訪れたものの、貴司のファン・秋月（八木莉可子）からプレッシャーをかけないよう告げられた舞。貴司への思いに蓋をすることを決める舞だが、新作づくりに苦悩する貴司を目にすると、初めて貴司が作った短歌の思い出を語り、「私、貴司くんの短歌好きやで」と励ますのだった。

舞が星を見ようと窓を開け、隣家に住む貴司と遭遇するシーンが描かれた今回の放送。「今日七夕やで」という貴司の言葉から始まる２人のやり取りに、ＳＮＳでは「きゃああああ幼馴染の君！ 窓越しに！」「七夕の窓越しの舞と貴司君の逢瀬！ めっちゃロマンティック！」「貴司くんのしんどい本心が吐露できるところが、昔からの２人だけの空間なんてエモ」など、心を掴まれた人が多数続出していた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。２月１６日放送の第９５回では、母・めぐみ（永作博美）から顔色が悪いことを指摘される舞だが、そのまま出勤する。

文／つちだ四郎

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