朝ドラ・貴司の意味深な表情、SNS興奮「絶対そうじゃん!」

2023.1.24 19:45

古本屋『デラシネ』にて、舞(福原遥)と話しをする貴司(赤楚衛二)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪の工場で生まれ育ったヒロインが、やがて航空業界へと足を踏み入れる連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。1月24日放送の第78回では、舞が「飛行機作り」という父の夢のためセミナーに参加する一方、貴司の短歌選びにも協力するシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

短歌の賞に応募するため、舞とともに作品を選ぶ貴司(赤楚衛二)。作品を提出する際、「ホンマは結構、プレッシャーあんねん」と本音を吐露しながら、「短歌に込めた思いが伝わったら、それでええんやな」と自分を奮い立たせる貴司を、舞は笑顔で後押しする。

一方、舞と母・めぐみ(永作博美)は、亡き父・浩太(高橋克典)の夢を叶えるため、航空機部品の産業支援セミナーに参加する。セミナーで、中小企業が航空機産業に参入するための方法として「複数の企業で協力する」という意見を挙げた舞は、大手企業「菱崎重工」の荒金(鶴見辰吾)と知り合うのだった。

今回の放送では、古本屋・デラシネに集まる子どもが舞と貴司に「なあ。2人付き合ってんの?」と尋ねるシーンが描かれた。「友だちやで」と笑って否定した2人だが、その後舞を見送る際、貴司が見せた表情が意味深だと話題に。

SNSでは「今朝の貴司くん、いろいろ漏れてますよね・・・表情や仕草から溢れてるよ・・・」「貴司くん、舞ちゃんに言えない何かの思いがあるの??」「貴司くんの表情がすごい・・・舞ちゃんのことを追う瞳が・・・いやこれ絶対そうじゃん!」など、貴司の表情に注目する人が続出している。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月25日に放送される第79回では、荒金が工場「IWAKURA」を訪れ、舞たちにとある提案をする。

文/つちだ四郎

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