新喜劇・内場勝則、40周年公演で緊張? 「マスクつけたまま…」

2023.1.12 06:30

劇中写真より(左から内場勝則、未知やすえ)

(写真4枚)

吉本新喜劇の内場勝則が1月11日から7日間、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で芸能生活40周年を記念した座長公演をおこなう。その初日公演を終え、内場と未知やすえ、吉田裕が取材に応じた。

1985年に吉本新喜劇に入団し、1999年に座長に就任した内場。以降、おぼっちゃまキャラの「アホボン」から的確なツッコミや回し役まで幅広い役割をこなし「スーパー座長」として人気を呼んだ。

2019年3月に勇退して以来、内場が3年10カ月ぶりに座長をつとめた同公演。初日を無事に終えた内場は「自分のことよりも、周りのことがすごく気になって。大変ですね、やっぱり。でも充実感がありますね、ずっと舞台に立てるというのは」と安堵した表情を浮かべていた。

内場の妻で、劇中でも夫妻役として共演した未知は「舞台に出てらっしゃる先輩・後輩の皆さんが、笑顔で『舞台楽しいな』と言ってもらえているのを聞いて、よかったなとありがたく思いました」と笑顔を見せた。  

また、新喜劇内でリーダーをつとめる座員・吉田は「あんまり内場さんが緊張している姿は見たことないんですけど。1回目公演でマスクをつけたまま舞台に出ているのを見て、あっ緊張しているんやなって・・・。僕らはその姿を見て、逆にピシッとなったというか」と振りかえっていた。

劇中写真より

公演日程は、1月17日まで。平日は昼11時と昼2時半の2回公演、14日は4回公演、15日は3回公演を予定。公演の模様は、後日MBSにて放送される予定。

取材・文/つちだ四郎

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