夜の遊園地が光輝く…ひらパー恒例イベント、今年のテーマは音楽

2022.11.23 09:15

輝くメインツリーストリート

(写真10枚)

大阪の遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で、イルミネーションイベント『光の遊園地』が開催中だ。

2014年にスタートして以来、毎年恒例となっている同イベント。今年は「音楽」がテーマとなり、5つのイルミネーションエリアにそれぞれ「Adventure(アドベンチャー)」「Exciting(エキサイティング)」「Fantasy(ファンタジー)」「Elegant(エレガント)」「Mysterious(ミステリアス)」をイメージした曲が演出に加わっている。

また、イルミネーションエリアには2年ぶりとなる新スポット「マジカルラグーン『光の遺跡』」が誕生。古代遺跡を彷彿とさせる「マジカルラグーン」を舞台に、神秘的な音楽や雷、動物の鳴き声が鳴り響き、ちょっとした冒険気分が味わえるようになっている。

さらに、約10mのシンボルツリーが立つ「メインツリーストリート」と500灯ものランタンが上空に浮かぶ「ランタンカーニバル広場」の2エリアでは、約15分ごとにプログラムショーを実施。ツリーのショー内容は今年もリニューアルされ、カラフルに移り変わる光と雄大な音楽のコラボレーションは見どころのひとつだ。

ランタンと360度ぐるりと光に囲まれた「ランタンカーニバル広場」

恒例の「ナイトアトラクション」では「メリーゴーラウンド」や「ウェーブスインガー」、「ノームトレイン」といった23種類の人気アトラクションが動くイルミネーションに様変わりするので、遊ぶだけではなく見て撮って楽しむことができる。エリア内にはフォトスポットも多く設置されているので、SNS映えすること必至だ。

『光の遊園地』は2023年4月9日までの特定日に開催される。点灯時間は夕方5時(時期により異なる)から閉園まで、スケジュールは公式サイトを要確認。

取材・文・写真/つちだ四郎

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