大阪府・コロナ感染拡大の兆候、見張り番指標が3日連続1超

2022.11.7 21:15

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は11月7日、新型コロナウイルスの新規陽性者を1390人確認したと発表(うち陽性者登録センター集計514人)。20・30代の新規陽性者数が増加傾向になると、注意を促している。

この日確認された年代別の新規陽性者数では、20代が266人、30代が196人。感染拡大の兆候を探知する「見張り番指標」は、20・30代新規陽性者数の7日間移動平均前日比から計測されているが、この3日間1.0を超えており、目安である「4日連続1を超過」まで1日に迫っている。

府では、感染拡大の兆候が見られるため、屋内でのマスクの着用、こまめな換気、手洗いといった基本的な感染予防対策の徹底を呼びかけている。

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