「まじでこういう女いる!」北香那の怪演に視聴者イラッ

2022.8.9 15:15

左から、小梅(波瑠)、「まるふく工務店」にやってきた桜子(北香那)(C)カンテレ

(写真3枚)

波瑠が主演をつとめる月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系)。その第4話が8月8日に放送され、北香那演じる桜子の悪女ぶりが話題を呼んだ。

同ドラマは、大手リフォーム会社で営業成績抜群だった主人公・真行寺小梅(波瑠)が、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職。そこで出会ったバツ2シングルファザーの長男・福山玄之介(間宮祥太朗)とバディを組み、住宅リノベを提案しながら依頼人の問題を解決していくストーリーだ。

第4話では、小梅の元カレ・久保寺(金子大地)に思いを寄せる桜子(北香那)が「まるふく工務店」に乗り込んでくる。桜子が流した悪い噂のせいで退社に追い込まれた小梅は外で話そうと提案するも、「ここじゃだめですか? 小梅さんと2人っきりになるの・・・怖いです」とみんなの前で被害者ぶる始末。

弱々しい口調ながらひたすら小梅を追い詰める様子に、SNSでは「まじでこういう女いる!」「反撃の隙を与えず常に自分のターンにする女、桜子ちゃんが強すぎた・・・」という声や、「桜子の声量からクネクネ感に何から何まで腹立つwwそれくらい北さんの演技が上手い」「あまりに演技がうますぎて実に不愉快だった笑」と視聴者をざわつかせた。

また、原作者の星崎真紀もツイッターで、「原作通りの展開なのに北さんが凄すぎて描いたわたしもいちいちうひゃーっひいいってなってる。恐ろしやーー(汗)」と衝撃を受けたようだ。

この桜子を演じる北香那(24)は、2010年にミュージカル『赤毛のアン 〜アンからの手紙〜』で主人公のアン役を務め、その後も数々のドラマや映画に出演。なかでも『バイプレイヤーズ 』では中国人役を、『アバランチ』では物語のキーパーソンを熱演し話題に。現在は『鎌倉殿の13人』にも出演する注目の女優として知られている。

『魔法のリノベ』第4話は、配信サイト「TVer」「カンテレドーガ」にて1週間の無料見逃し配信中。8月15日放送の第5話では、依頼主の鎌田武彦役に岩松了、その娘役・多田深雪役に村川絵梨がゲスト出演する。同ドラマは毎週月曜夜10時から。

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