日本一のJK・福田愛依、「鎌倉殿の13人」に出演決定

2022.5.24 07:45

NHK大河ドラマ初出演となる福田愛依

(写真1枚)

女優の福田愛依が、現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で大河デビュー。北条時政の娘で畠山重忠の妻・ちえ役として出演することが決定した。

三谷幸喜が脚本を手掛ける同作は、後の鎌倉幕府二代執権となる北条義時を主人公とし、野心とは無縁だった若者がいかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く物語。今回、福田が演じるのは北条時政(坂東彌十郎)の娘であり、主人公・義時(小栗旬)の異母妹、ちえだ。

鎌倉幕府の初代執権である北条時政を父にもつ彼女。やがて、知勇兼備で清廉潔白な人柄から「武士の鑑」と称される畠山重忠(中川大志)の妻となり、激動の鎌倉時代を生きてゆく。

日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2017−2018」で応募総数30万人のなかからグランプリに選ばれ芸能界デビューした福田。TikTokのフォロワー数は32万人以上で、若者を中心に人気を集めており、今回で大河デビューを果たす。

出演が決まったことについて、福田は「思いがけないお話にうれしさと驚きと不安とでいろんな感情が入り混じって、泣きながら母に連絡したのを覚えてます」「本当に私ですか?と何度も確認しました」と感激。

また、撮影前には所作を学び、実際に畠山重忠が住んでいた場所にも足を運んだといい、「撮影が始まるとその時代にタイムスリップしたような感覚になり、本当に楽しいです」と語ったうえで、「初めてのことだらけですが、最後までちえを大切に演じたいです」と意気込んだ。

『鎌倉殿の13人』の放送はNHK総合で毎週日曜夜8時から、BSプレミアム・BS4Kでは夜6時からスタート。5月29日の第21回『仏の眼差し』は、義経を討ち奥州を平定した頼朝が上洛に向けて動き出す。

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