『かのキレ』揃って撮了、中島健人「最高の夏をありがとう!」

2021.9.12 07:15

左から赤楚衛二、中島健人、小芝風花、佐久間由衣 (C)カンテレ

(写真3枚)

最終話での一部生放送も決定したSexyZoneの中島健人と小芝風花がW主演を務めるドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジ系・火曜夜9時〜)。11日、生放送でのシーン以外はすべての撮影がクランクアップしたと明かされた。

このドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの最恐毒舌エリートになった宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人のすれ違う初恋の行方を描くラブストーリー。「#彼女はキレイだった」や関連ワードがツイッターのトレンド入りの常連となるなど、放送のたびに盛り上がりを見せている。

ドラマの舞台となったファッション誌『ザ・モスト』編集部で迎えた撮影最終日。すべてのシーンを撮り終え、中島と小芝が揃ってクランクアップすると一足先に撮影を終えていた赤楚衛二、佐久間由衣が祝福に駆け付けた。

中島は「この作品を超える作品と出会えるかどうかというのはなかなか怖いんですけど・・・それぐらいこの現場が楽しかったと思っています。みなさんに感謝と愛を贈りたいと思います。本当にありがとうございました。最高の夏をありがとう!セクシーサンキュー!」と、クランクアップの喜びを伝えると、スタッフからは大きな拍手が贈られた。

小芝は「最高の作品にしようという熱量がすごいなかで撮影できたのは幸せでしたし、宝物でした。本当にこの役を演じられて本当に幸せです。ありがとうございました!」と、無事クランクアップできたことと撮影が終わってしまう寂しさからか、感極まって涙ながらに話した。

一部生放送も決定し、最後の最後までみどころが尽きない『彼女はキレイだった』。『ザ・モスト』は廃刊となってしまうのか? 編集部員たちはどうなってしまうのか? そして、宗介と愛の小さな嘘から始まった愛の行方は・・・。気になる最終話は9月14日・夜9時から放送される。

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