京都の寺×電子音楽を配信、お茶や菓子とともに五感で楽しむ

2021.8.19 20:15

京都「法然院方丈」での「電子音楽の夕べ」昨年の様子

(写真5枚)

普段は非公開の京都の寺院「法然院方丈」(京都市左京区)で、お茶と電子音楽を楽しむイベント『electronic evening 2021 電子音楽の夕べ』が、8月28日・夕方6時から開催。昨年に引き続き今年も家で楽しめるよう、オンラインで配信される。

これまで寺院やお茶席、温泉といった日本独自の場で電子音楽を楽しむという非日常的な催しをおこなってきた、電子音楽レーベル「涼音堂茶舗」が主催する同イベント。2003年の初回はその斬新さで話題となった。

2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、イベントをライブ配信。最小限の明かりのなか電子音楽を聴きながら、お茶を楽しむという同イベントの世界観に没入できるようにと、参加者にはお茶や干菓子、インセンス(香り)、和蝋燭、パンフレットなどを詰め込んだ「オンライン茶席セット」が家に送られた。

会場と同じタイミングでお香を焚いたり、お茶やお菓子をいただくことができ、参加者からは「五感で楽しめて、まるで会場にいるみたいだ」と好評だったという。

オンライン茶席セットで届く下鴨「宝泉」の干菓子

今年のオンライン配信では、京都在住の実力派シンガー・岩下清香を迎えた安田寿之らアーティストが出演し、コロナ禍で数々の配信をおこなってきたデジタルコレクティブ「SPEKTRA」が映像インスタレーションを担当。方丈や浄土庭園、北書院などそれぞれの部屋のカメラを切り替えることで、会場を歩き回っているかのように楽しむことができる。

下鴨の和菓子店「宝泉」(京都市左京区)による電子音楽をイメージしたオリジナル干菓子、お茶は「宇治茶の通圓」のオリジナル抹茶などが入った「オンライン茶席セット」は2000円(送料込・桐箱入は4000円)で、Peatixで21日まで発売中。

【出演アーティスト】安田寿之 feat.岩下清香/OTOGRAPH〜Oriental Homeward/kafuka + Masahiko Takeda/四倉由公彦 feat.糸魚健一

electronic evening2021『電子音楽の夕べ』

日程:2021年8月28日(土)・18:00〜20:30(オンライン茶席は日没後の18:55頃から)
会場:京都 善気山 法然院方丈(京都市左京区鹿ヶ谷)
料金:オンライン茶席セット 桐箱入4000円、簡装版2000円(ともに送料込)

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