好調の六甲山スキー場で、ナイター開始

2019.12.3 17:00

ナイター営業、過去開催時の様子

(写真1枚)

関西最速となる11月16日から、今年の営業をスタートさせたスキー場「六甲山スノーパーク」(神戸市灘区)。スキー・スノーボード客で賑わうなか、11月30日からは子ども向けエリアの開放やナイター営業がおこなわれている。

11月30日からスタートしたナイター営業では、通常夕方5時までの営業時間を、夜10時までに延長。幻想的にライトアップされたゲレンデでウィンタースポーツが満喫できる。土・日・祝と12月26日から2020年1月3日までの限定で、中学生以上2700円、3歳〜小学生1600円(いずれもリフト券付き)で利用できる。また、16時までに入園すれば、引き続きナイター営業の22時まで遊ぶことができる。

また、同日から雪ゾリ・雪あそび専用ゲレンデ「スノーランド」がオープン。スキーゲレンデとはエリアが分かれ、子どもも安心して雪あそびできるとあって、冬休み・春休みシーズンに多く訪れるファミリー層に人気となりそうだ。入園料は中学生以上2200円、3歳〜小学生が1100円。同パークは2020年3月29日まで営業。

昨シーズンに来場者約14万6000人を動員し、ここ20年で一番の盛況となった同パーク。今シーズンもすでに約3000人以上(11月24日時点)が訪れるなど好調だ。広報担当者によると「毎年数千人単位で増える訪日観光客が要因のひとつ。パーク側も外国人向けスノーボードスクールの開催など、新たに体験いただけるサービスを考えている」という。

「六甲山スノーパーク」

期間:2019年11月16日(土)〜2020年3月29日(日)
営業:9:00〜17:00 
※ナイター営業は16:00〜22:00
住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
料金:中学生以上2200円、3歳〜小学生1100円
※ナイター営業時は料金異なる

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