オール阪神「嫁に元気になってほしい」

2016.9.15 11:33

左から、夢を吹き込むドリーム・トランペットを手にしたオール巨人、そして夢が詰まったドリームジャーを手にした本田望結、オール阪神

(写真3枚)

映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』で主人公の声を担当した本田望結とオール阪神・巨人が9月14日に大阪市内で行われた公開記念イベントに出席。心優しい巨人と10歳の少女が心を通わせる映画とあって、背丈も年代も飛び越えて、笑顔あふれるトークを披露した。

3人並んで、頭2つ分は余裕で大きいオール巨人と、「(本田と)私と身長変わらへん、さみしい」と語ったオール阪神。「本当にかわいいんで、こっちがどういう対応したらいいのか困りますよね。嫌われたらどないしよう」と本田の真面目でかわいらしい受け答えを、2人は大絶賛。

映画の大ヒットを祈り、乾杯!
映画の大ヒットを祈り、乾杯!

今回の映画では、巨人が子どもたちに夢を与えていくことから、どんな夢がほしいか尋ねられ、オール阪神は「あとは健康になるだけで。トイレも近なりましたし、糖尿病の薬も飲んでいますしね」とコメントしたところ、「楽屋で言うてたやん、嫁さんに元気になってほしいって」と促すオール巨人。「うちの家内が大腿骨骨折で、今日もここに来るまでに風呂に入れてきたんですよ。毎日入れています。早く骨が治るように。あと、うちの嫁が優しくなるように。そしてうちの嫁が『オイッ!!』というをやめてくれるように」。最後は恐妻家ならではのひと言を付け加えた。

昨年、40周年を迎えたオール阪神・巨人。見事なツッコミも披露
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そして、今年、アルバム『男の子守唄』をリリースしたオール巨人は「演歌・歌謡ランキングで初登場2位を獲得しまして。で、夢みたいやけれど、紅白に出てみたいなと。あとは、イメージ的に、僕オール巨人は世間に怖いと思われているんですよ(『怖いよ』とオール阪神が相づち)。体が大きい人はやさしい人が多いと思う。ぜひ、いいイメージを持っていただきたい」と述べたところ、本田は「こわない、すごいやさしい」と、まさに映画の巨人と少女のようなシーンを繰り広げた。映画の公開は9月17日。

『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』

9月17日(土)公開
監督・製作:スティーブン・スピルバーグ
脚本:メリッサ・マシスン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
原作:ロアルド・ダール
出演:マーク・ライランス、ルビー・バーンヒルほか
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
Ⓒ2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC and DISNEY ENTERPRISES, INC.

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