安田顕「彼を2時間独り占めできる幸せ」、 林遣都への熱すぎる思い語る

7時間前

舞台『死の笛』の会見で林遣都への思いを語る安田顕(6月29日・大阪市内)

(写真4枚)

安田顕×林遣都という人気俳優同士が出演する、脚本家・坂元裕二描き下ろしの2人芝居『死の笛』が、7月24日から大阪でも再演される。6月29日、大阪市内で会見した安田は、共演する林の魅力や、俳優としての彼に惚れ込みすぎて「逆にできなくなっていること」についても明かした。

■「2人芝居は相手との波長がすべて」 林遣都との相性語る

本作は、戦場の緩衝地帯にある厨房を舞台に、敵国同士の男たちが言葉を交わしながら関係性を変化させていく物語。安田が林との共演を熱望し、がっつり絡める2人芝居として脚本家・坂元裕二にオーダーしたことで2024年に誕生した。人類の普遍的な問いかけをユーモラス、かつミステリー仕掛けで見せていく世界は、初演でも大きな評判となった。

舞台『死の笛』の会見に登場した安田顕(6月29日・大阪市内)

安田は林について「2人芝居は相手と波長が合わなかったら本当に大変なことになるけど、合うと3倍にも4倍にもグルーヴがかかってくる。林くんとはそれができていると思うし、特に純粋さやピュアさを体現したときはすごく魅力的」と称賛。

2年ぶりの共演についても「よりスキルが上がって頼もしくなり、舞台に対して夢中に取り組む姿勢がより大きくなっていると感じました。彼を2時間独り占めできるのが、なんと幸せなことかと思います」と、心底惚れこんでいる様子を見せた。

舞台『死の笛』の会見で林遣都を絶賛する安田顕(6月29日・大阪市内)
舞台『死の笛』の会見で林遣都を絶賛する安田顕(6月29日・大阪市内)

■「飲みに行くこともない」2人の“ちょうどいい距離感”

それだけ大好きだと、普段からずっとつるんでいるのか・・・と思いきや、「呑みに行くことはないし、彼のプライベートは一切知りたくない」という、意外な関係を告白。

「大好きな人って、それ以上覗き見したくないじゃないですか?  今ずっと一緒に稽古しているけど全然飽きないし、お芝居しているときの輝きが素晴らしくて、それで十分だって思うんです。林くんが僕をどう思ってるかは怖くて聞けないけど(笑)、多分似たような感覚だと思います」と、独特の関係性にあるようだ。

舞台『死の笛』の会見に登場した安田顕(6月29日・大阪市内)
舞台『死の笛』の会見に登場した安田顕(6月29日・大阪市内)

初演での2人を見て、坂元が新たに改稿した部分も多いという再演。「今一番脂の乗っている林君とまた一緒にできるのが嬉しいし、シンプルであるがゆえにいろんなとらえ方ができる芝居だと思います。もうこの座組では集まれないかもしれないから、1公演1公演大切に、少しでもお客様に楽しんでいただけるよう演じていきます」と、今回も見ごたえのある舞台にすることを約束した。

『死の笛』は演出・水田伸生のもと、東京・札幌公演を経て大阪公演は「COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール」で上演される。チケットは1万1000円で発売中(一部完売回あり)。

取材・文・写真/吉永美和子

舞台『死の笛』

作・脚本:坂元裕二
演出:水田伸生
出演:安田顕、林遣都

【大阪公演】
日程:2026年7月24日(金)〜8月2日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央区)
料金:11,000円

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