開業10周年兵庫の人気テーマパークにバギーなど新アクティビティ…雨の日「ネスタ」は楽しめる?

3時間前

取材日に「ブラスター・バトルフィールド」を体験していた丹波篠山から来た親子。この日が3度目の来園。雨でも走り回って対戦に参加し、「すごく楽しかった!」と元気にこたえてくれた

(写真19枚)

甲子園60個分の敷地で、40以上のアクティビティが楽しめる冒険テーマパーク「ネスタリゾート神戸」(兵庫県三木市)が、2026年7月に開業10周年を迎える。そんな記念の年に、さらに2万平方メートルに5つのアトラクションを有する新エリア「SUNRISE ROAD(サンライズ・ロード)」4月17日にグランドオープンした。

早速、どのようなアクティビティが楽しめるのか、現地で体験してみることに。神戸・三ノ宮駅前から直通バスに乗ると、約45分で現地に到着。しかし、取材日はあいにくの雨(しかも、かなりの雨量)。ということで、今回は「ネスタリゾート神戸」は雨の日でも楽しめるのか、実際に体験してレポートする。ゴールデンウィークやこれからの季節のおでかけの参考にしてほしい。

雨のネスタリゾートに到着
4月某日、雨の降る「ネスタリゾート神戸」に到着。どしゃぶりでもパークを楽しめるのか?

◆ 雨にも負けず!視界に飛び込んできたのは元気にアクティビティを楽しむ来場者たち

現地に到着すると、まず目に入ってきたのは、雨などお構いなしに、まるで空を飛んでいるような見た目のジップライン「スカイ・イーグル」や、球体の中に入り坂道を転がり落ちる「キャニオン・ドロップ」を楽しむ人たちの姿。

甲子園60個分の敷地でアクティビティはもちろん、ホテル、レストラン、温泉、プールなど多彩な楽しみが詰まっている「ネスタリゾート神戸」

パーク内のアクティビティのほとんどが、豪雨や強風などでなければ、体験可能だ。「普段行列になる人気アクティビティも、雨の日はあまり並ばずに楽しめる」というメリットがあるのを知っている人にとっては、絶好のチャンスのようだ。

記念撮影できるフォトスポットにはバギーが!

◆ 新エリアでバギーアクティビティ「ライジング・バギー Level S」を体験

アメリカのルート66をイメージした新エリア「SUNRISE ROAD」には、5つのアトラクションが登場。今回は、4月17日スタートの2人乗りバギー「ライジング・バギー Level S」を体験してみた。本来なら、オープンエアのバギーに乗り、風を切ってダイナミックな走行を気持ちよく楽しめるところなのだが。

「ライジング・バギー Level S」晴れているとこんな感じ!(画像提供「ネスタリゾート神戸」)

この日は、雨が止む気配もなく「雨の中でも楽しめるのだろうか…?」と少々疑いつつ、上下のレインコートを着て、車体に乗り込んだ。(パーク内のショップで大人用330円、子ども用280円をそれぞれ販売している)

「ライジング・バギー Level S」「ネスタリゾート神戸」
「ライジング・バギー Level S」に挑戦。雨の中での走行は果たして…「ネスタリゾート神戸」

ヘルメットを着用し、シートベルトを締め、エンジンキーを回すが、ちょっぴり緊張。最初はアスファルトで舗装された道なので、強くきくアクセルとブレーキの様子を見ながらスタートした。

「ライジング・バギー Level S」「ネスタリゾート神戸」
「ライジング・バギー Level S」で筆者が本格的なバギーに初挑戦「ネスタリゾート神戸」

次に急勾配が目の前に現れ、アクセルを大きく踏んで登り切ると、今度は下り。ジェットコースターのようなコースの先はぬかるみでカーブしており、後ろのタイヤが少し滑ってドキッ。これは、ちょっぴり運転テクニックも必要かもしれない。

「ライジング・バギー Level S」「ネスタリゾート神戸」
「ライジング・バギー Level S」スタッフによるデモンストレーション。顔に雨がどれだけかかっても素敵な笑顔で対応してくれた「ネスタリゾート神戸」
本来なら、オープンエアのバギーに乗り、風を切ってダイナミックな走行を気持ちよく楽しめるところ…
コースは安全に配慮されてつくられており、無茶をしなければ安心して楽しめるのもポイント

その後も途中で止まらないように丸太の上をガタガタと通過したり、ぬかるみを走行したり、おそらく晴天時とはまた違うであろう、雨ならではのスリルと興奮があった。

「ライジング・バギー Level S」の難所は丸太ゾーン。ここは勢いで一気に走り抜けたい

「ライジング・バギー Level S」の運転は普通免許が必要(同乗者は6歳以上、身長110センチ以上)。そのほか、10歳以上なら普通免許なしで乗れる「ライジング・バギー」(身長130センチ以上)、3歳以上10歳未満対象の電動カート「キャンディー・カート」もある。また、広い敷地内を40分かけて走り抜ける「ネスタ・バギーツアー」などのオプションとなるアクティビティもスタートしている(別途体験チケットが必要)

新アトラクション「ブラスター・バトルフィールド」

バギーのほかに、仲間と協力し、最大45名でチーム戦を繰り広げる「ブラスター・バトルフィールド」もこのエリアに新登場。ここでは、人工芝の上で、没入感満載のフラッグバトルを楽しめる。こちらも雨の中で、来園者たちはレインコートに身を包み、元気にアクティビティに参加し、盛り上がっていた。

「ブラスター・バトルフィールド」は、従来の「サバゲ―」のようなイメージではなく、明るくポップな世界観で、大人から子どもまで安心して楽しめる
フラッグバトルは真剣そのもの…天気は一切関係なく、みんな夢中に

◆ 体を動かした後は、開放感のある野天スパ「十界の湯」でのんびり…

木々につつまれて、癒しのお風呂タイムを…

雨の中で思いっきり体を動かしたあとにおすすめなのは、壺湯や洞窟湯、岩風呂などのさまざまな風呂タイプが用意されている野天スパ「十界の湯」。

パーク内の循環バスで、野天スパ「十界の湯」へ

雨音を聞きながら、雨に濡れて美しく光る新緑に囲まれてゆっくりお風呂に浸かるのも、なかなか風情がある。さらにサウナ、岩盤浴などで体をしっかり温めれば、大満足な1日になりそうだ。

大岩の洞窟につながる「岩風呂」、小道の先には間近にまで木々が迫る秘湯「杜乃湯」など、さまざまな露天風呂があり、ここでも大自然を満喫できる

スパ以外にも朝から夜まで営業する「オールデイダイニング グランディッシュ」他、パーク内には、複数のレストランがあるので、ゆっくりとグルメを楽しむこともできる。

ピザ窯も備え開放感のある「オールデイダイニング グランディッシュ」
春メニューは兵庫県産豚ロース「月明り」六甲味噌マリネ 岩塩炙り地元兵庫県の食材や「ぼっかけ」などご当地グルメも多数登場

「ネスタリゾート神戸」は晴れた日はもちろん、雨の日にも雨の日ならではの良さがあり、しっかり満喫できるテーマパークだった。パーク内のバスの運転手さんに「晴れた日はここに咲いている花がすごくきれいでね…ぜひまた天気の良い日にも来てね!」と晴れた日のパークの楽しみ方も教えてもらい、この日は帰路についた。

パーク内の庭はよく手入れされていて、四季折々の花が楽しめる

「ネスタリゾート神戸」の料金は、アクティビティ遊び放題「1DAYパス」大人4390円、子ども3230円。「十界の湯」と「1DAYパス」がセットになったお得な「温泉付きプラン」は、大人5890円、子ども3880円。アクティビティのほか、宿泊施設やレストラン、カフェあり。神戸・三宮駅、大阪駅、難波駅から直通バスも運行。チケットや施設詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真(一部)/太田浩子

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