【初公開】大阪でレア工場見学、カクテル作り&土産ありでコスパ最強

2026.4.9 12:30

360度のスクリーンに囲まれる「クリエイションルーム」(Lmaga.jp撮影)

(写真10枚)

「サントリー」(本社:大阪市北区)の大阪工場内に新設された「スピリッツ・リキュール工房」が、5月8日より一般公開を開始する。4月8日におこなわれた先行内覧会で、ひと足先に施設体験をしてみた。

■ 全国でも貴重な「スピリッツ・リキュール」工場見学

サントリーでも古い歴史を持つ大阪工場内に、約65億円を投じ新設された「スピリッツ・リキュール工房」。同社の人気アイテム「ROKU(六)」や「翠(SUI)」、「KANADE(奏)」などさまざまな製品を製造しており、一般公開は今回からが初となる。

黒を基調とした外観が目を惹くサントリー大阪工場内の「スピリッツ・リキュール工房」(Lmaga.jp撮影)
黒を基調とした外観が目を惹くサントリー大阪工場内の「スピリッツ・リキュール工房」(Lmaga.jp撮影)

アルコール飲料の工場見学といえばビールやウイスキーが有名だが、スピリッツ&リキュールの内容は全国的にも珍しいという。

映像を鑑賞できる「スピリッツ・リキュール工房」内の「はじまりのラウンジ」(Lmaga.jp撮影)
映像を鑑賞できる「スピリッツ・リキュール工房」内の「はじまりのラウンジ」(Lmaga.jp撮影)

ものづくりの現場に深く触れられる同ツアーは、まず建物内に新設された「はじまりのラウンジ」からスタート。同社の歴史や創業者・鳥井信治郎氏の信念などをまとめた動画を大スクリーンで鑑賞した後は、続いて原材料のジュニパーベリーやビターオレンジなどが植えられた「ボタニカルロード」を通り、工房の4階へ。

4階には原材料を展示するスペースも。山椒や玉露、柚子などの素材の香りを確かめられる(Lmaga.jp撮影)
4階には原材料を展示するスペースも。山椒や玉露、柚子などの素材の香りを確かめられる(Lmaga.jp撮影)

原材料の香りや味を確認しつつ、実際に使用されている浸漬タンクや蒸溜釜が稼働する様子を眺めることができる。

展示ルームを出ると、浸漬タンクや蒸溜釜といった設備が(Lmaga.jp撮影)
展示ルームを出ると、浸漬タンクや蒸溜釜といった設備が(Lmaga.jp撮影)

■ テイスティングにカクテル作り、お土産も?

そしてツアーでも特に注目なのが、工房1階の「クリエイションルーム」だ。室内には360度囲まれた没入型スクリーンがあり、足を踏み入れた瞬間あっと驚くような美麗な空間が広がる。桜や緑といった鮮やかな自然が映し出され、美しい映像を眺めつつお酒のテイスティングを楽しむ時間は格別だ。

360度のスクリーンに囲まれる「クリエイションルーム」(Lmaga.jp撮影)
360度のスクリーンに囲まれる「クリエイションルーム」(Lmaga.jp撮影)

テイスティングでは、普段はめったに提供されることがない桜と柚子の「原料酒」も登場。素材そのまま、思わず目を見開いてしまうほどの香りと味わいを贅沢に味わいつつ、改めて「ROKU(六)」やジンソーダを飲み比べてみるのも楽しい。

同ツアー以外では、期間限定などでしか味わえない原料酒もテイスティングできる(Lmaga.jp撮影)
同ツアー以外では、期間限定などでしか味わえない原料酒もテイスティングできる(Lmaga.jp撮影)

この時点ですでにほろ酔い気分なのだが、スタッフがその場でレクチャーするカクテル作りのコーナーも。同社の人気リキュール『KANADE(奏)』を使った甘く飲みやすいカクテルで、レシピも公開されているのもありがたい。

リキュール『KANADE(奏)』を使ったカクテル作り(Lmaga.jp撮影)
リキュール『KANADE(奏)』を使ったカクテル作り(Lmaga.jp撮影)

原料酒に加えドリンクを2杯楽しめるだけでなく、帰り際にはなんと『ROKU(六)』(200mlボトル1320円相当)もお土産でもらえる。学びあり体験あり土産あり…。お酒好きからすると、コスパ最強のツアーだった。

ツアー参加者には「ROKU〈六〉」のお土産も(Lmaga.jp撮影)
ツアー参加者には「ROKU〈六〉」のお土産も(Lmaga.jp撮影)

工場は大阪メトロ中央線「大阪港」駅から徒歩でもアクセスできるほか、「弁天町駅」から無料シャトルバスが出ているため、酔っぱらってしまっても安心だ。

サントリー大阪工場内の「スピリッツ・リキュール工房」まではシャトルバスで(Lmaga.jp撮影)
サントリー大阪工場内の「スピリッツ・リキュール工房」まではシャトルバスで(Lmaga.jp撮影)

「スピリッツ・リキュール工房ツアー」は、5月8日よりスタート。所要時間は約80分、定員は20名。料金は3000円(お土産の『ROKU(六)』含む)。5・6月予約は4月9日9時30分から13日16時29分まで、ウェブサイトにて受付。詳細は公式サイトをチェック。

取材・文・写真/つちだ四郎

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