朝ドラ・内藤剛志の登場で、なぜか「土門さん」トレンド入り

2024.3.13 21:00

捜査主任の高橋(内藤剛志)と話すスズ子(趣里)と大野(木野花)(C)NHK

(写真5枚)

戦後の世を照らす大スター・福来スズ子の人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。3月13日放送の第114回では、娘・愛子を誘拐するという脅しを受け、駆け付けた刑事の高橋(内藤剛志)が話題となっている。

娘・愛子(このか)との関係に悩む最中、「愛子を誘拐する」という脅しの電話を受けるスズ子(趣里)。学校に確認するとすでに下校していることがわかり、スズ子と家政婦の大野(木野花)は必死に捜索するが見つからない。

とうとう警察に頼ることになり、刑事の高橋(内藤剛志)たちが駆け付けた矢先、何事もなく帰宅する愛子。ホッとするスズ子だったが、脅しの電話が再びかかってくる。高橋から「油断は禁物」と告げられたスズ子は学校を休ませようとするが、愛子は「明日は行く」と主張するのだった。

今回の放送では、スズ子宅を訪れる刑事・高橋役として内藤剛志が登場。『警視庁・捜査一課長』の大岩役や『科捜研の女』の土門役など、刑事役のイメージが強い内藤だけに、放送後SNS上は大盛り上がりに。

X(旧ツイッター)では「捜査一課長」や「土門さん」、「刑事ドラマ」などが続々とトレンド入り。「内藤さんが出ると朝ドラが本格刑事ドラマに」「これ、テレ朝じゃないよね?」「完全に刑事ドラマだった」など、他作品を思い出す人が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月14日放送の第115回では、誘拐犯から指示があり、マネージャーのタケシ(三浦りょう太)が身代金を持っていく。

文/つちだ四郎

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