パティシエ・小山進40年の集大成、4店舗限定のクッキー缶

2024.2.21 12:30

パティシエ エス コヤマ「クッキーの教科書」(3456円)

(写真3枚)

日本を代表するパティシエ兼ショコラティエのひとり・小山進が、40年間で創り上げたクッキーを選抜したクッキー缶を開発。2月23日より順次、「パティシエ エス コヤマ」(兵庫県三田市)など全4カ所で期間限定販売される。

スイーツの世界大会で数々の受賞歴を誇るほか、テレビ出演をきっかけに生まれた「小山ロール」でも知られる小山シェフ。唯一の常設店「パティシエ エス コヤマ」は、四季折々で表情を変える植物に囲まれた1500坪の敷地にパンやチョコレートの専門店、カフェ、お菓子教室など12のエリアを備える「お菓子のテーマパーク」で、連日賑わいをみせている。

今回誕生したのは、小山シェフが手がけた数百種類のクッキーから11種を厳選したクッキー缶。基本的な材料はバター、砂糖、卵、小麦粉というシンプルがゆえに大きな可能性を持つクッキーを主役に、付属のレシピを見ながら味わい、それぞれの特徴を紐解きながら楽しめるように、「クッキーの教科書」と名付けられた。

フレーバーは、フランボワーズやアプリコット、チョコラングやくるみなど11種。中身とリンクしたデザインのパッケージを開けると、51個のクッキーが行儀よく詰めこまれている。

価格は3456円。2月23日から「パティシエ エス コヤマ」本店で、2月28日〜3月11日には「阪急うめだ本店」9階 祝祭広場(大阪市北区)で販売されるほか、愛知県の催事場2カ所でも取り扱われる。

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