初朝ドラの麻生久美子、母親役に意気込み「挑戦し続けたい」

2024.2.16 06:00

朝ドラ『おむすび』でヒロインの母・米田愛子役を演じる麻生久美子 (C)NHK

(写真6枚)

橋本環奈演じるヒロインが、平成・令和を生き抜き「栄養士」という生き方に出会う、２０２４年度後期・連続テレビ小説『おむすび』。第２弾キャストとして、麻生久美子の出演が発表された。

橋本環奈演じる「ギャル」のヒロイン・米田結が、少し懐かしい平成時代を生きながら栄養士を目指す今作。麻生が演じる米田愛子は、元ヤンという過去を持ちながら、娘の結と姉・歩（仲里依紗）をやさしく見守るという役どころだ。

出演が決まった際の心境を「連続テレビ小説でヒロインの母親役をやらせていただけるなんて！ と驚くとともに大変光栄に思っております」と振りかえる麻生。

自身が演じる愛子について、「結と歩の母親として悩みながらもたくましく突き進む娘たちの成長を見守り信じることができる、強くてやさしい、そしてどこか達観した視点のある魅力的な女性だと考えています。まずやってみる！ やってみよう！ と背中を押せる愛子さんのように、私も『おむすび』という作品に挑戦し続け、最後まで走っていきたいです」と熱く語った。

朝ドラ『おむすび』は２０２４年３月にクランクイン予定。ほかの追加キャストとして、北村有起哉、宮崎美子、松平健が発表された。

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