ヤーレンズ、暗黒だった大阪時代「劇場で大いに嫌われまして」

2024.1.27 20:30

読売テレビ『にけつッ!!』にゲスト出演するヤーレンズ(左から楢原真樹、出井隼之介) (C)ytv

(写真2枚)

千原ジュニア、ケンドーコバヤシがMCをつとめるトークバラエティ『にけつッ!!』(読売テレビ)。その1月30日の放送回に、お笑いコンビ・ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)がゲストで登場。

現在、ケイダッシュステージ所属だが、かつては大阪吉本に籍を置いていたヤーレンズ。大阪時代のことを聞くと、「尖っていたというか、すかし過ぎてて。劇場で大いに嫌われまして・・・」(出井)と苦笑いし、「なじめなくて友だちゼロ。上京すると言っても誰にも止められることなく」(楢原)と暗黒時代を告白。

実はケンコバを見て芸人を志したという出井に対して、小学生の頃に吉本新喜劇に出演していた藤井隆に憧れ、母の勧めでNSC大阪に入学した楢原。それぞれのコンビ解散を経て、2011年にコンビを結成するも、ギラギラと熱い若手芸人とは仲良くなれず、2人で尖るしかなかったと振りかえる。

また、NSC時代にジュニアの授業を受けた出井は、毛皮がついたレザーコートにニット帽という姿で登場したジュニアの第一声が忘れられないと言い、その言動を再現。「近年でこんなに恥ずかしいことないでしょ(笑)」とケンコバがニヤニヤすると、出井は先輩芸人のネタを見る授業の大トリだったケンコバのエピソードも披露。ケンコバは「そのジュニアさんと俺の話、今日をもって封印してくれる?」と出井に頼み込む。

さらに、お笑い好きのヤーレンズが2023年のM−1でテンションが上がったと語るのが、小籔千豊とムーディ勝山によるお笑いコンビ・サブマごり押し。審査員には小藪の元相方である放送作家が座り、お笑いコンビ・ビリジアンが揃った状況を見てエモかったという2人。ケンコバは、小藪が再び漫才にチャレンジしたきっかけを明かすと、ジュニアは今とはまったく異なる漫才界について語る。この模様は1月30日・深夜1時から放送される(日本テレビは2月11日・深夜1時50分)。

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