ブギウギ第74回・小夜が泣きながらスズ子の家を訪ねてくる

2024.1.16 19:30

泣きながら訪ねてきた小夜(富田望生)に事情を聞くスズ子(趣里)と愛助(水上恒司)(C)NHK

(写真5枚)

「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。 第74回(1月17日放送)では、スズ子のもとに姿を消した小夜が泣きながら訪ねてくる。

ヒロイン・スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。手応えを感じられないスズ子はタナケンにアドバイスを求めるが、相変わらずタナケンからは何も言うことはないと言われてしまう。

そんなある日、スズ子の家に、元付き人の小夜(富田望生)が泣きながら訪ねてくる。小夜に事情を聞くと、恋人のアメリカ兵・サム(ジャック・ケネディ)に捨てられたのだという。それを聞いたスズ子は、アメリカ兵を探しに家を飛び出していき・・・。

本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本