癖スゴで中毒者続出…京都発のダンスカンパニー、新作を上演

2023.6.20 22:00

大長編男肉 du Soleil『転生したハムレットの世界で生きるべきか死ぬべきか戻れるか、それが問題だ』(2022年)撮影/かしわとしゆき

(写真4枚)

確かなコンテンポラリー・ダンスのテクニックと、ゲームやアニメなどのパロディネタをかけ合わせた、独特のエンタメに中毒者が続出の、京都のダンスカンパニー「男肉 du Soleil(おにくどそれいゆ)」。6~7月に京都・東京で、新作『サバイバルヘッズDX~夢をみすぎた島~』を上演する。

普段は一般市民として平凡に暮らしている男肉メンバーたちが、突然異世界に放り込まれ、いつの間にか世界を救うために戦うことになるという流れが、男肉の舞台のお約束。今回は、謎の無人島に漂着した男肉たちが、島を脱出するためになぜか投資をはじめて、どんどん資産を増やす・・・という物語を、ラップやダンスを交えながら描いていく。

6〜7月に上演される新作・大長編男肉 du Soleil『サバイバルヘッズDX~夢をみすぎた島~』

「政府が『老後の資金を2000万円貯めろ』と言いだしたのにあせって、資産運用を勉強しはじめたんです。そうしたらマネーゲームってシンプルにおもしろいから、ヒップホップミュージカルコメディという形にして、みんなに啓蒙したいと思いました」と、作・演出・振付を担当する池浦毅。

そこに池浦の大好物だという、無人島サバイバルの要素もプラス。一見でたらめな世界観ながらも、実践的な資産運用やサバイバル術は、きちんと伝えていきたいとのこと。「男肉の舞台は、観る人に2時間の無駄を強いるけど(笑)、今回はサバイバルと投資の仕方を覚えて帰ってもらえます。舞台の撮影もOKなので、珍獣を見に行くような気持ちで来てください」と呼びかけた。

上演中は撮影OK!過去の作品より〜大長編男肉 du Soleil『転生したハムレットの世界で生きるべきか死ぬべきか戻れるか、それが問題だ』(2022年)撮影/かしわとしゆき

京都公演は、6月23日~25日に「京都市東山青少年活動センター」(京都市東山区)にて。チケットは一般3300円(当日3800円)、学生500円(当日800円)で、現在発売中。土曜日は昼夜2公演とも、終演後にミニイベントあり。東京公演は7月に開催。

文/吉永美和子

大長編男肉 du Soleil『サバイバルヘッズDX~夢をみすぎた島~』

【京都公演】
会場:京都市東山青少年活動センター 創造活動室(京都市東山区清水5-130-6 東山区総合庁舎内2階)
期間:2023年6月23日(金)〜25日(日)
料金:(一般)前売3300円、当日3800円(学生)前売500円、当日800円 ※入場時要学生証提示

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