恋したい男女を全力で応援するメディア「マッチングアプリ大学」（運営：ネクストレベル）が、マッチングアプリの利用経験のある男女を対象にアンケート調査を実施。「恋活」成功の秘けつが明らかになった。

アプリ利用経験のある男女５７５人を対象におこなわれた今回のアンケートでは、アプリ内でのどんな行動から恋人ができたのかを調査。プロフィールにどんな写真を登録しているかという設問では、恋人ができた人の６９％が「自分や友人が撮影した、自分の顔が分かる写真」を利用。「食べ物や風景など、顔以外の写真」の成功率７％に比べると、顔写真の有無が信頼に影響を与えることが明白に。

一方、顔写真を登録しているものの「カメラマンに撮影してもらった、自分の顔が分かる写真」は、なんと成功率がわずか５％。プロが撮る写真はキレイなものが多いが、そのガチな姿勢がナチュラル志向の利用者から敬遠されている様子で、「顔写真を登録していなかった」の成功率４％とほとんど変わらないという残念な結果となった。

また、プロフィールの自己紹介文は、成功者の５２％が「オリジナルの自己紹介文」を掲載していることも判明。「アプリが準備したテンプレートに沿って書いた」（同２６％）、「ネットで書き方を調べてお手本をもとに書いた」（同１８％）に対して大差をつけ、ありきたりの文章ではなく、自分らしさを大切にした方が成功することがわかった。