息をのむ美しさの “逆さもみじ”…弥彦の絶景から、燕三条、佐渡まで巡る旅【関⻄から最短1時間 秋の新潟へ】

52分前

弥彦公園は、県内屈指の紅葉の名所。池の水面に美しい紅葉が映り込む「逆さもみじ」は息をのむほどの美しさ。「一度は見てみたい」とわざわざ訪れる人も多い

(写真14枚)

神戸空港から、新潟空港が拠点のエアライン・トキエアで約1時間30分、伊丹空港からANA&JALで約1時間でアクセスできる新潟県。秋に⾏くべき3エリア「弥彦村」「燕三条」「佐渡」を紹介する。

新潟・弥彦・燕三条・佐渡、紅葉絶景と旬のグルメを堪能する旅
1. 「日本夜景遺産」に登録される、弥彦村の紅葉ライトアップは必見
2. 燕三条の手仕事に触れ、職人の胃袋を支えた個性派ラーメンを味わう
3. 世界遺産がある佐渡、実はフルーツアイランド


新潟県内屈指の紅葉の名所・弥彦村へ
「日本夜景遺産」に登録される紅葉ライトアップは必見

弥彦公園のなかでも、特にもみじ谷は紅葉の名所。ライトアップされた美しさは「夜景遺産」に登録されるほど
もみじ谷のなかでも、谷をまたぐように架かる朱色の観月橋周辺が一番の見どころ。ライトアップされた姿は「日本夜景遺産」に登録されている

例年11月上旬から色づきはじめ、11月中旬に紅葉の見頃を迎える彌彦神社外苑に位置する「弥彦公園」。特にもみじ谷は紅葉の名所で、10月31日から11月30日までの夜は、大イチョウとともにライトアップがおこなわれ、幻想的な世界が広がる。

「弥彦公園」から徒歩約2分の大イチョウは樹齢300年以上!ライトアップされるとより迫力あり
「弥彦公園」から徒歩約2分の大イチョウは樹齢300年以上!ライトアップされるとより迫力あり

同時期の11月1日から24日、彌彦神社の境内で開催されるのが『弥彦菊まつり』。県内外の菊作りの愛好家が育てた名作約3000鉢が並ぶ姿は圧巻だ。中でも3万本の挿芽小菊で毎年テーマを変えて作られる大風景花壇には注目したい。

また10月30日〜11月29日は、おもてなし広場などで『やひこマルシェ』が開催され、キッチンカーの出店もあり、散策途中にグルメも楽しめる。

『弥彦菊まつり』は盆栽、古典菊などの部門で、菊花の華やかさや繊細さなどを競う
『弥彦菊まつり』は盆栽、古典菊などの部門で、菊花の華やかさや繊細さなどを競う

燕三条の手仕事に触れ、
職人の胃袋を支えた個性派ラーメンを味わう

もちもちの自家製麺、煮干しダシ、地元産豚肉を使用した背脂で仕上げるラーメン勝の燕背脂ラーメン850円(撮影:沖本明)
もちもちの自家製麺、煮干しダシ、地元産豚肉を使用した背脂で仕上げるラーメン勝の燕背脂ラーメン850円(撮影:沖本明)

弥彦村にすぐ隣接するのが、金属加工のまち・燕三条エリア。刃物、鎚起銅器、カトラリーなどのさまざまな製品が販売するショップが点在。

ものづくりをより身近に感じられる製造現場を一般に開放し、見学したり製品を使ったりすることができるオープンファクトリーの施設が多くあるのがこのエリアの特徴だ。製品が作られていく現場を目にすると、購入する商品への愛情はより深くなるはず。

目の前で職人が気持ちを込めて作る姿を見られる「SUWADA OPEN FACTORY」(撮影:沖本明)
目の前で職人が気持ちを込めて作る姿を見られる「SUWADA OPEN FACTORY」(撮影:沖本明)
「燕市産業史料館」では、燕の歴史を紹介するほか、伝統工芸を楽しみながら体験できるコーナーも目の前で職人が気持ちを込めて作る姿を見られる「SUWADA OPEN FACTORY」(撮影:沖本明)
「燕市産業史料館」では、燕の歴史を紹介するほか、伝統工芸を楽しみながら体験できるコーナーも(撮影:沖本明)

あわせて訪れたいのが、ものづくりの町ならではのご当地ラーメンだ。昼休みも取れないほど忙しかったという職人たちの活力源だった三条市のカレーラーメン、職人たちのために腹持ちがよく濃厚で冷めにくい燕背脂ラーメン。どちらも多くの店舗で提供しているので、食べ比べも楽しみたい。

和風ダシとスパイスをかけあわせ、はじめは甘く、ジワジワと辛さが広がる「正広」のカレーラーメン980円(撮影:沖本明)
和風ダシとスパイスをかけあわせ、はじめは甘く、ジワジワと辛さが広がる「正広」のカレーラーメン980円(撮影:沖本明)

世界遺産がある佐渡、
実はフルーツアイランド

種がない珍しい柿で、「平核無」と「刀根早生」の2種類がある(画像提供:JA佐渡)
種がない珍しい柿で、「平核無」と「刀根早生」の2種類がある(画像提供:JA佐渡)

世界遺産登録2周年を迎え、あらためて注目を集めている佐渡。対馬海流の影響で比較的温暖である一方、島内の高低差がある地形などから、さまざまな果物を育てるのに適しており、初冬にかけて収穫のピークを順に迎える。

11月中旬まで収穫される「おけさ柿」は佐渡の特産品を作ろうと昭和初期に栽培が本格的に始まった佐渡を代表する果実だ。現在も佐渡の宝物として大切に育てられている。

食のプロからも一目置かれる「黒イチジク」(画像提供:JA佐渡)
食のプロからも一目置かれる「黒イチジク」(画像提供:JA佐渡)
「ル レクチエ」はとろける食感で濃厚な甘みがあり、加工品も多数販売(画像提供:JA佐渡)
「ル レクチエ」はとろける食感で濃厚な甘みがあり、加工品も多数販売(画像提供:JA佐渡)
リンゴの生産の県内の約60%が佐渡産で、濃厚な甘み、適度な酸味が特徴(画像提供:JA佐渡)
リンゴの生産の県内の約60%が佐渡産で、濃厚な甘み、適度な酸味が特徴(画像提供:JA佐渡)

11月中旬までは「イチジク」が人気で、小木地区で栽培される「おぎビオレー」は、フランス原産の黒イチジク「ビオレ・ソリエス」を育てたもので、濃厚な甘みが特徴。また、栽培が難しく11月下旬から12月下旬までの1カ月程度しか出回らないのは、洋梨の「ル レクチエ」。甘くとろけるような食感と芳醇な香りが特徴。

日当たりが良く肥沃な土壌、段丘がある地形であることからリンゴの栽培にも適しており、ふじをはじめ、秋映、シナノゴールド、王林などが秋から2月頃にかけて順に出回る。JA直売所での販売のほか、カフェなどでスイーツとして提供される店もあるので、旬を目指して訪れたい!


関西から新潟へのアクセスは?

関西から新潟へのアクセス方法
関西から新潟へのアクセス方法
神戸空港と新潟空港を結ぶ「トキエア」
神戸空港と新潟空港を結ぶ「トキエア」

【飛行機】
神戸空港から新潟空港まで、トキエアで約1時間30分。伊丹空港から新潟空港まで、JAL・ANAで約1時間。

【鉄道】
新大阪駅から東海道新幹線で東京駅まで約2時間30分、東京駅で乗り換えて上越新幹線約2時間で新潟駅。

または、大阪駅から特急サンダーバードで約1時間20分、敦賀駅で北陸新幹線に乗り換えて約2時間、上越妙高駅でさらに特急しらゆきに乗り継ぎ約2時間で新潟駅。

【新潟空港・新潟駅〜各地へ】
佐渡へは、新潟空港から新潟港までミニライナー(直行バス)で約25分、新潟港からフェリーまたはジェットフォイルを利用。弥彦村・燕三条エリアへは、新潟空港・新潟駅から車で約1時間。

提供/公益社団法人新潟県観光協会

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