大阪駅前に新たな高層ビル、「イノゲート大阪」が来秋に開業

2023.5.19 07:00

「イノゲート大阪」完成予想図

(写真7枚)

JR大阪駅の北西側に2024年秋に開業する新駅ビルの名称が「イノゲート大阪」に決定。地上23階・地下1階建てで、呑みに特化したフロアや書店併設のカフェ、オフィスなどが入居する。

地下の連絡通路では現在開発中の「うめきた2期地区」、1階ではJR大阪駅の新改札口(西口)とも直結し、全7駅13路線のマルチアクセスに対応する同ビル。

3〜5階は飲食エリアとなっており、3階には近隣の「ルクア大阪」で人気を博すバルゾーン「バルチカ」の派生ブランド「バルチカ03」が入居。また、30代後半から50代の男性をメインターゲットとした「横丁ゾーン」も配置し、ワーカーが毎日通いたくなるような「サードプレイス」を目指すという。

6階「オフィスロビー」イメージ

6階は「蔦屋書店」を手掛ける「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(代表:増田宗昭)によるオフィスロビーとなり、オフィスフロアへの入口となる。書籍・文具・食雑貨、軽食類などもあり、シェアラウンジとしても利用も可能だ。7階から上は、18名から最大126名を収容する12室のミーティングスペース、3mの天井高を確保したオフィスなどが入居する。同ビルの開業は2024年の秋頃を予定。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本